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2才で家を燃やして中学で遅刻200回したけど、元気にやっている言語聴覚士です

youtubeチャンネルで本日アップしたばかりの動画のご紹介です。

僕自身、言語聴覚士で公認心理師でADHD当事者という、キャラ要素が渋滞を起こしている者でございます。

そんな僕が初めてシリーズ化する動画でお伝えしたいこと、それは…
発達障害があるからといって落ち込みすぎることなかれ、ということ。
当事者の方や、発達障害のお子さんをおもちのご家族の方など、双方に対してですね。
落ち込むなとは言いません。僕自身がかなり落ち込んでいた時期があるのも事実ですしね。
ただ、悲観しすぎないで頂けるといいな、というところです。

僕自身が臨床で多くの発達障害のお子さん、および保護者の方とリハビリ場面で関わらせて頂いてきました。
また、現在はカウンセラーとして保護者の方とお話させて頂くことが多々あります。
その中で感じるのは当たり前と言えば当たり前なんですが、障害がありながらの将来へ対して不安を強くもっている方が多いということ。

仕事は、学業は、結婚は、大丈夫なのだろうか…。と、保護者の方からも当事者の方からも日常的に相談を頂いています。

僕自身感じていたのですが、ADHDでも大丈夫、こんな風に長所を生かした人たちがいるよ!とよく例に挙げられる方々がいますが…
それらの方はちょっと偉人すぎたりします。あるいはアーティストだったり芸能人だったり。

スティーブ・ジョブズだってADHDだったんだよ!
と言われても、じゃあ自分がジョブズになれるかっていうと確率は低いわけです。
そうではなく、身近にADHDの特性と付き合いながら生きている人はいないのか?そういう人がどう子ども時代を過ごし、大人になったかの過程を知ってもらえれば、当事者の方々の不安も少し和らぐのではないか?

と思っていたところ…一般人ADHDが楽しく生きている症例に気づきました。
そう、それは僕自身(笑)

僕自身、今でこそまずまず真っ当な大人になっていますが、子どもの頃はかなり破天荒なエピソード満載の子どもでした。

逆に言えば、そのような子でも少しずつ社会経験を積むことで成長していくことはできる、というわけです。

そこで思い立ったのが本シリーズ。
今回は第一回ということで、幼少期から大人になるまでのうち特に目立ったエピソードを挙げているダイジェスト版です。
ここで少しでも興味をもって下さった方、次回以降の各期の動画ではより掘り下げ今回紹介できなかったエピソードも取り上げていくので…
ぜひ見て頂けるとありがたいです。






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