私がデッドリフトを200kgあげるまで⑤〜怪我して気がつくこと〜
私は大学2年生まで毎日と言っていい程、どこかが痛かったのを覚えています。
無知ゆえの怪我です。
背中でいうとラットプルダウンが肘が痛くてできなくなるレベルでした。
今思えば怪我した段階で休養をとって、しっかり治さないといけなかったです。
そうです。休みませんでした。(笑)
一日でも休んだら体が小さくなってしまうと本気で思っていたので、体は休みたいと言っても私は頑なにNO!と、言い続けました。(笑)
そこで考えたのは、
痛くない種目ないかな?
です。休めよって思いますよね。(笑)
今思うとこの経験があったから今のトレーニングがあるのかなぁ、なんて思ったりもします。
ということは、肘を怪我していてもできる魔法の種目があったのか!?
ありません。(笑) そんなものあるのなら逆に教えてほしいですよ!
この怪我の期間を経て得たのは、
怪我をしないための正しいトレーニング法です。
簡単に解説すると、怪我をしている時でも正しいフォームでトレーニングしていれば、そこまで激痛ではないんです。
この経験を経て得た背中トレーニングの基礎は主にこの2つです。
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