番外編 デッドリフトって人気ないよねって話(笑)

デッドリフト=腰を痛める

これが固定概念としてあるのが非常に悲しいです。たしかに腰を痛める危険性はあります。

しかし、そんなことを言ったらどの種目だって高重量になれば怪我するリスクはあるじゃないか!

そう思いませんか?

どの種目においても関節が関与するのは当然の話で、筋力以上の重量を扱えばもちろん腱や関節に負荷が逃げて怪我するのは当然です。

デッドリフトは様々な関節を連動させる必要があります。

ではなぜ、腰を痛めやすいのか?

それは、身近に正しいデッドリフトを教える人がいないから

ではないでしょうか?

現代ではYouTubeなどで正しいデッドリフトのフォームを見る事ができます。しかし、その人に必ずあったフォームなのかは分かりません。

骨格によって意識するポイント、ファーストプル、セカンドプルなど、どこでどの部位を意識するのかは人それぞれであると思います。

それを高校のウエイトトレーニングの授業の時間に何人の教員ができるでしょうか?

もちろん専門でやってないと分かりません。

私も高校の時に腰を痛めて先生に相談したところ、こう言われました。

「デッドリフトは腰に悪いからやらないほうがいいよ。」

当時の私はそれを信じていました。回答の真意は分かりませんが、デッドリフト=腰を痛めるという固定概念がそこにはあったと思います。

ウエイトトレーニングをやっている以上、怪我のリスクはあります。そこで、どうやって怪我を回避しつつ理想の体を作っていくのか、それがトレーニングテクニックであると思います。

ただ、

私が初心者にトレーニングを教える時は、まずデッドリフトをお勧めしません。

矛盾してますよね。(笑)

デッドリフト=腰を痛める、という固定概念は事実でもあります。

初めてデッドリフトをやる人のほとんどが正しいフォームでできなくて、怪我をしているのです。

なぜなのか?

それは、ウエイトトレーニングを初めてやる人のほとんどが骨盤の前傾ができません。

これができないとスクワットもデッドリフトもできません。

デッドリフトはとても難しい種目です。その分やりがいもあります。

なので、初めてデッドリフトをやる際は正しくできてる人に見てもらってやることをオススメします。いきなり床引きではなく、トップサイドデッドリフトから始めるのもありです。

長くなりましたね(笑)

まぁ、結局なにが言いたいかって言うと…

デッドリフトは人気がないってこと!(笑)

(パーソナルやってるのでよかったら相談して下さい。番外編もなあなあに話します(笑) )











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