吉武悠貴 2021/3/18
2021年2~3月の間、クラブハウスで毎朝開催していた声診断師、吉武悠貴さんの朝活トークroomからのレポート。
説得力のある声話し方
信用してもらえない
自分が何かを伝える立場の時(講師、カウンセラー、トレーナー、営業)
自分の持っているものについて、説得力を持って伝えたい
自分がいいと思っているものの良さを相手に伝えたい
自分が考えていることの価値を相手に届けたい
説得力はどうやって生まれるのか
どれだけ自分がそこに思いを熱く感じられるか
説得力は一般には、声を低くすると良いと言われている
高めの声より、低いところからの声で話した方が、重みがある
高い声は、明るさ、輝き
声の高さのコントロールをテクニックで作ると、薄っぺらい声になってしまう。
自分の中で軽やかさを感じている時、自分のしゃべり声の音域の中で高めになる
自分の中で、腹を据えて決意をする、自分の奥底とつながっている時、低めになる。
自分の中のどのモードにアクセスしているのか
によって喋り声の音域が、自然と変わる。
自分がどれだけ感じているのか、の強さと深さ、深いところの自分とつながっている時に、より強くなる。
自分の肩より上の位置、で物事を考えている時、明るさは入るが、深みが足りない。説得力は弱まる。
高めの声で早口でべらべら話すと薄さ、浅さが伝わってしまうので
地に足をつけた人、本質を見ようとしている人には、届きにくい。
自分の体の上下
胸から下、腹、丹田、子宮、で感じていると、声に自然な深みと厚みが加わり、説得力が増す。
明るい声、楽しい嬉しいを表現していく時は、音域、温度、感覚を開いていく。
感覚、音域、リズム、などからトレーニングすることができる。
自分の中のどこから感じているのか、を深めていくと、説得力が増す。
体を緩めながら、地に足をつけていく
思いを感じている方は、深く感じていることをそのまま声にして相手に伝えていく、表現の仕方、より一層の深みや広がりを持つ。
充足感、一体感、とも繋がっている
頭の声と心の声が乖離している時
頭の中で、次にいうことを考えている、心では、自分がどう思っているかわからない、口では、相手に合わせている、
というバラバラになっている状態を一体化させるプロセスと、自分の中で深く感じるプロセスは似ている。
体をほぐし、整えながら声を出していく。
声を出すことでつながる体。
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