絵を描くことは、子育てとちょっと似ている。
現在ちょっとしたチャレンジをしています。
Xmasアドベントチャレンジというもので、
12月1日から25日までの間、
毎日アウトプットをするというもの。
私は、毎日線でも点でもなんでもいいから、
まずは手を動かすということをチャレンジとし、
やっと...8日目。
最初は、水彩の滲み具合や
想像できないような表情が現れる点が
面白くてチャレンジするも、
なかなか思うように描けず苦戦の連続。
そして、何が一番苦戦しているかというと、
思い描く色味やにじみを表現するには
水をたっぷりと含ませて筆で描き、
それが程よい具合に乾くまで待つ。
この
『待つ』というのが私はどうやらとても苦手で、
ソワソワして落ち着いていられない。
まだ乾きが甘い段階で
ついつい筆を走らせて、
『あ、やっぱりまだだった….』
と落胆する。その繰り返し。
なんだか修行にも似ている。
その『待つ時間』や
ちょうどいい頃合いがわかるには
まだまだ時間がかかりそうです。
ただただじーっとじーーっと、待つ。
絵の具が乾いていく様子をひたすら観察する。
それはなんだか子育てにも似ているなあ、と。
そんな待つ時間、観察する時間自体を
いつか楽しめるようになりたい。
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