見出し画像

サンタさんにお願いしたいモノはないと長男から言われたのは、物欲がないからか? 与えすぎだからか?

もうすぐクリスマス。

さすがにそろそろプレゼントを調達しないとなぁと思って、長男に「サンタさんに頼むモノは決めたの? 何にするのー?」とそれとなく尋ねてみました。

すると「決めてない。サンタさん来るかなぁ」と長男が答えたではありませんか!
さすがにまだ4才なので、サンタさんの正体には気づいていないはずですが、常にほしいモノがある状態のわたしからしてみたら、考えられない発言にびっくり。

わたしが幼い頃はサンタさんに頼むモノをほしい順に30個ぐらいリストアップしてベッドに貼っており、それはサンタさんの正体を知ってからも続けていたくらいです。

場所や聞き方を変えてほしいモノを聞くも、うーん……と考え込むような素振りを見せ、具体的なアイテム名は出てこずでした。

夫に話すと、夫も子どもの頃は物欲がなく、ほしいモノを聞かれてもパッと答えられなかったのだそうです。

そういうのって遺伝するのかしら!?
日常生活で夫と接するうちに性格も似たと考えられなくもないですが、わたし的にはおもちゃや本などの与えすぎなのではないか? という気がしています。

両実家にとっても待望の初孫、今年の秋に長女が生まれるまで4年もひとりっ子状態。
会えば(おねだりしなくても)簡単に絵本や図鑑やトミカやその他のおもちゃをもらえるので、ほしいモノがない状態になってしまったのではないか!? と思うのです。

おもちゃでなく、水筒とかパジャマとか実用的なものをプレゼントしてもいいのではないかという気もしてきました。

あと数日、長男とコミュニケーションを取りながら、探ってみることにします。

おしまい。

いいなと思ったら応援しよう!

宮沢早紀
いただいたサポートは執筆のための家事・育児の工夫、新しいチャレンジに使わせていただきます。読み応えある記事にできるよう、努めます!

この記事が参加している募集