【スマホ依存対策】スマホ封印ボックス「タイムロッキングコンテナ」を試してみました
スマホ依存傾向があることを自覚しているので、対策に取り組んでいます。
前回は、「UBhind」というスマホアプリを紹介しました。
毎日使っており、効果を感じています。
前回の記事はこちら。
過去記事で書きました通り、私はスマホを封印するボックスを試してみたいと思っていました。
今回は、自分が決めた時間スマホに全く触れなくするツール、「タイムロッキングコンテナ」を試してみましたので、使ってみて感じたことをまとめていきます。
こちらの商品です。
使い方、機能の紹介
目的が「スマホを触れなくする」ことのみなので、使い方もいたってシンプルです。
1 スマホをコンテナに入れる
あまりに大きなスマホだと、入らない可能性もあるので、購入する前にはサイズ確認が必要ですね。
2 ロックする時間を設定する
◯時間、◯分単位で設定できます。
最長99時間59分ですね。
個人的にはブルーのバックライトが好きです。
3 ロック開始!
ボタンを長押しすると、5秒のカウントダウンが始まり、0になると「ウイーン」という音と共に、コンテナに鍵がかかります。
この5秒間は、キャンセルや時間の再設定が可能。
ロック開始されると、自分が設定した時間、スマホを取り出すことはできません。
コンテナを破壊しない限りw
値段
私が購入するのを長い間ためらったいた理由が、お値段です。
そのお値段、約4000円!
身もふたもない言い方をすれば「鍵付きの箱」なので、箱に4000円払うのは、決して安くない金額です。
躊躇していましたが、今回ポチってみました。
もし、これが数百円~1000円程度だったら、壊す人もいると思うんです。
ちょっと高いから、壊すのをやめて、設定した時間待つことになれば、高いことにもメリットはありますね。
レビュー
良い点、改善してほしい点を書いていきます。
1良い点
「スマホを使えなくする」という目的がきちんと果たせる、これに尽きます。
コンテナにスマホを入れた状態で、スマホを充電できるのもポイントです。
コンテナには小さい窓がついているので、着信を受けることはできる仕様になっています。
ただ、小窓の隙間に着信が表示され、電話をとる動作ができれば、という前提なので、全ての機種でできるかは疑問です。
さらに、電話をとれたとして、スマホよりだいぶデカイ箱を持ち上げて、中にあるスマホから聞こえる声を拾わないといけないので、通話はかなりしづらいと思います。
無線でイヤホンマイクでも繋いでおけば別かもしれませんが、基本はスマホは全く使えないと思っておいた方がよさそうです。
2あまり良くなかった点
◯開け方
縦に開く仕様ですが、できれば手帳のように横開きの方が良かったです。
これは好みの問題かと思います。
◯充電方法
コンテナ自体も充電しないと使えませんが、1度充電するとかなり長持ちするので、スマホのように、ほぼ毎日充電する必要はありません。
少し古いのか、充電に使うケーブルがマイクロUSBタイプ「B」なんですね。
ここは確認しておけばよかった・・・。タイプCの方が良いですね。
ちなみにマイクロBの充電ケーブルは付いていました。
◯デザイン
シンプルなデザインですが、いかにも「プラスチックの箱」という感じなので、個人的にはもう少し質感がよく、おしゃれな感じが良かったです。
◯時間の設定が少し面倒
ロックする時間を時間単位、分単位で設定できることは書いた通りです。
例えば1時間設定したいときは、「時間」のボタンを1回押せばいいのでラクなのですが、30分ロックしたいときは、「分」のボタンを30回押さないといけません。これは面倒です。
1、2、3分・・・の順番ではなく反対の59、58、57分・・・からも設定することは可能ですが、ボタンを長押しすると数字を早送りできる機能もほしいと感じました。
細かいところなのですが、この辺りをユーザーフレンドリーな仕様の方が、長く使い続けられる人が増えると思います。
ロックするのが面倒、と感じ始めるとそのうち、ロックしなくなる可能性があります。
似た商品の紹介
購入前に、どれを買おうかだいぶ悩んだので、似ている商品のリンクを、簡単な紹介とともに貼っておきます。
私が購入したものとよく似ています。
コンテナは横開きになっていること、外から触れるよう小窓がたくさん開いている点が異なります。
それ以外の違いは、よくわかりません。
ロックしている間は、スマホが丸ごと見えない方がいいという方はこの商品が良いかと思います。上の白い部分を開けて、スマホを入れるようになっています。
丸い筒型のコンテナです。ちょっとおしゃれにロックしたい、という方はコチラでしょうか。スマホだけでなく、小さなお菓子や小物も入れることができます。
様々な形・色・大きさを選べるのが特徴です。
サイズが大きいと、価格もそれなりに高いです。
ゲームのコントローラーやタブレットなど、色々なものを封印するのに使えそうです。
他にも色々あるので、気になる方は調べてみてくださいね。
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