BOOKSTANDニュース:レビュー等
『水道橋博士のメルマ旬報』で「碇のむきだし」という連載をさせてもらっている流れもあって、配信元の「BOOKSTAND」で気が向いたらレビューを書いて送って掲載してもらっている。今年は週一は無理かもしれないが、月に読んだ新刊についてはアウトプットも兼ねて書いては送ろうと思う。
誰かに書けと言われたわけでもないし、勝手に送ってメルマ旬報でも編集の原カントくんさんが載せてくれているだけなので、原稿料も発生しない。だからこそ、自分が好きなものとかを勝手に紹介できる。「BOOKSTAND」ニュースはAERA dot.とかYahoo!ニュースに転載されていたりもするので、自分の知らないところで記事が読まれていたり、興味ない人の目に触れるかもしれない。そういうのがいいと思うし、検索したい人が勝手にたどり着いて読むのがいいのかなって、SNSを積極的にやらなくなった僕としては思う。その辺りは「延命」しないという自分の今年のテーマみたいなものに関わっているようにも思える。
とりあえず、記名もないものに含めて、記録として「BOOKSTAND」で今まで書いたレビューとインタビュー記事をここに貼っておきます。
誰にでもある、かつてのダメだった自分と愛おしい日々ーー爪切男『死にたい夜にかぎって』
ポストトゥルース時代の小説家のデビュー作 新しい純文学の形ーー鴻池留衣『ナイス・エイジ』
かつて17歳だったきみに、そして今17歳のきみにーー最果タヒ『星か獣になる季節』
新しきサウンドトラック≒カテドラル、そしてむかしむかし、ミライミライへ。ーー古川日出男『ミライミライ 』
いつか誰かと居たことを懐かしむ前に、差し込む光のようにーー窪美澄『さよなら、ニルヴァーナ』
真っ白な詩篇が雪のように舞った先のーーハン・ガン『すべての、白いものたちの』
やわらかな光のように再生するーー櫻木みわ『うつくしい繭』
樋口毅宏論・復帰編ーー樋口毅宏『東京パパ友ラブストーリー』
ここからはインタビュー
「クウデタア」が一人の人間の内部で起きること------戦後文学者と少年テロリストたち/『クウデタア』原作者・大塚英志さんインタビュー(前半)
「クウデタア」が一人の人間の内部で起きることーーーー戦後文学者と少年テロリストたち/『クウデタア』原作者・大塚英志さんインタビュー(後半)
分岐した先にあった本当の終わりに向かう漫画『ディエンビエンフー TRUE END』――未完、と二度の打ち切りというバッドエンドからトゥルーエンド、そしてその先に/漫画家・西島大介さんインタビュー(vol.1)
分岐した先にあった本当の終わりに向かう漫画『ディエンビエンフー TRUE END』――未完、と二度の打ち切りというバッドエンドからトゥルーエンド、そしてその先に/漫画家・西島大介さんインタビュー(vol.2)
分岐した先にあった本当の終わりに向かう漫画『ディエンビエンフー TRUE END』――未完、と二度の打ち切りというバッドエンドからトゥルーエンド、そしてその先に/漫画家・西島大介さんインタビュー(vol.3)
分岐した先にあった本当の終わりに向かう漫画『ディエンビエンフー TRUE END』――未完、と二度の打ち切りというバッドエンドからトゥルーエンド、そしてその先に/漫画家・西島大介さんインタビュー(vol.4)
分岐した先にあった本当の終わりに向かう漫画『ディエンビエンフー TRUE END』――未完、と二度の打ち切りというバッドエンドからトゥルーエンド、そしてその先に/漫画家・西島大介さんインタビュー(vol.5)
分岐した先にあった本当の終わりに向かう漫画『ディエンビエンフー TRUE END』――未完、と二度の打ち切りというバッドエンドからトゥルーエンド、そしてその先に/漫画家・西島大介さんインタビュー(vol.6)