TAKIBI Vol. 0で感じたのは「希望」だった
主体性専門ファシリテーター・ライフコーチのまなみです。
2024年1月27日、28日に無事、「TAKIBI Vol. 0:少子化について自分の意見を考え、話して、 みんなで見つめよう」を開催できました!
ご参加いただいた皆さん、ご参加を検討していただいた皆さん、Peatixやstand.fm、このnoteをご覧いただいた皆さん、ありがとうございました!
いや〜、本当に楽しかった!あっという間に終わってしまいました。
Vol. 0は2日間にかけて開催したのですが、20代〜60代まで多様な方にご参加いただきました。
準備している段階では「なんで少子化という広くて重いテーマにしてしまったんだろう〜!??」と頭がパンクしそうになったこともありましたが、多様な方にご参加いただいたことで「少子化」というテーマが生きたと感じています。
今回はいくつかの国に分かれて、少子化が進んでいる架空の国の2100年の未来を4つのシナリオから選んでもらいました。
両日の様子をまとめたのでチラッとお見せしますが、「本当に同じ問いについて考えているの?」と思うくらい、2日間、そしてそれぞれの架空の国で未来が違って、とても面白かったです。
TAKIBI Vol. 0のまとめにある、素敵なイラスト!
今回はTHE COACHでご一緒しているひろのさんが、両日のグラフィックレコーディングを担当してくださっています。
上のディスカッションまとめバージョンだけでなく、フルバージョンもあり、ひろのさんの才能が爆発しています!
今回少子化についてTAKIBI Vol. 0を開催して思ったこと。
それは「多様な人とみんなで話すのは希望だ」ということでした。
今回自分が少子化というテーマを選んだのも、「本当に人を増やす必要があるの?人を増やすことにお金を使うより、ひとりひとりが幸せになるようにお金を使った方が、結果的に将来に希望を感じて人が増えるのでは?」と思っていたからでした。
参加者も「若い世代はきっとこう思っているのだろう」「上の世代はこの問題についてどう向き合っているんだろう」と色々な懸念や疑問を持っていらっしゃったと思います。
それでも実際にTAKIBIの場を開いてみると、ひとりひとりは「こんなことをしたい!」というビジョンがあり、それをみんなで共有することで理想が上方修正されるのを目の当たりにしました。
逆に一人でこういう問題についてずっと考えすぎる方が、より悲観的に物事を捉えやすいかもしれないとも感じました。
今回のグランドルールの一つが「想像力を全開にして、自分の心の声に耳を傾けよう」だったのですが、普段から「少子化は問題だ」という前提で捉えられ、その中で希望を語ることができる場面は多くないのかもしれません。
最後に、参加者からもどんな学びがあったと感じたか教えていただいたので、その声を共有したいと思います。
TAKIBIを開くのは、私にとって2024年の新しいチャレンジでしたが、みなさんのおかげで希望あふれる経験になりました。
今後もTAKIBIの場を多様な方と創り上げることで、みんなで色々な前提を覆し、希望を描いていけるような場にしていきたいです。
2024年3月以降にTAKIBIを本格スタートさせる予定です!
そのときはまたnoteで宣伝できればと思うので、今回参加できなかった方もぜひぜひお待ちしています。
多様な意見が共鳴し合うことが希望だと思うので、どんな方にも参加していただけるような形にどんどん近づけていきたいと思います。
Instagramのアカウント(@manabi.learningspace)もあるので、こちらもぜひフォローしていただいて、楽しみにお待ちください!