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【ご報告】コーチング資格THE COACH ICP™︎ 認定CICP™︎に合格しました!

ファシリテーター・ライフコーチのまなみです。
「自然の中に学びの場をつくる」ことを目標に、2024年2月から東京都日野市に越してきました。
美しい作品を考え、作り、表すことで学習者の主体性を育み、学習者・コミュニティ・世界中の生命を豊かにする、そんな学びの場をみなさんとつくっていけると嬉しいです。


合格のご報告


2024年5月、この度無事コーチングの資格を取得することができました!


お世話になっているコーチングスクールのTHE COACH ICP™︎ 認定CICP™︎という資格になります。
THE COACHで基礎・応用A&B・プロコースの受講を完了し、メンターコーチからのセッションを受け、コーチングを有償で100時間以上提供し、5月に実技試験を通過して、資格を取得することができました。
ここまで私を信じてコーチングを受けてくださったクライアントのみなさん、そしてこの長い道のりを応援してくださったみなさん、本当にありがとうございます。
みなさんおひとりおひとりがいなければ、私はここまでコーチングの道を歩み続けて来れなかったと思っています。


思い返せば、初めてTHE COACHの基礎コースの門を叩いたのが2021年8月。
応用Bコースが終わったタイミングで、このnoteを始めました。(初めての記事を読み返すと初々しい!)
2022年の春から夏にかけてはプロコースを受講するものの、留学準備と被って大忙し。最後の2回はボストンで朝6:30から受講したのが懐かしいです。
プロコース中、そしてプロコース修了後半年あまりは有償で受けてくださるクライアントさんが思うように集まらず、周りの同期が資格を取得していく中諦めを感じていた時期もありました。


そんな中でも、コーチングが持つ可能性はずっと信じていました。
自分自身、コーチングのワークショップを受けてIT企業から教育企業に転職し、THE COACHでコーチングを学んだことでチームメンバーへの指導方法が大幅に改善されて、メンバーから「何か変わりました?」と聞かれるほど。
1対1のコーチングに加えて、高校生向けの進路相談会、TAKIBIを始めとする各種ワークショップでのファシリテーション、プライベートでの相談や会社でのメンター制度など多くの場面で、コーチングを通して学んだことが生かされてきました。
一番大きかったのは、留学が終わった後も色々背負っているものはありつつ、それでも自分は本当にどう生きたいのかを考えることができたことです。
コーチングがなかったら、今の生き方の最初の一歩を踏み出せなかったと思います。


コーチングを学び始めてから3年弱でやっと資格を取得することができて、自分はやはり結構地道にコツコツ物事を進めるタイプなのだと感じています。
コーチングはコミュニケーションの大切な土台だと思っているため、これからも目の前のクライアントさんに価値を提供しながら、「主体的に学ぶ、主体的に生きる」ことを広めていきたいと思います。


コーチングに関して2点お知らせがあります:


THE COACH Meet登録コーチになりました


コーチングスクールTHE COACHが提供する「THE COACH Meet」というサービスの登録コーチになりました。
「THE COACH Meet」はあなたのニーズやバックグラウンドに応じて、アンケートやヒアリングを通してコーチとマッチングしてくれるサービスです。
私もマイコーチを探すのに苦労したことがあって使ったことがありますが、「自分のニーズやバックグラウンドだとこんなコーチがいいんだ」ととても参考になりました。
マッチングは無料なので、ぜひ色々なコーチと出会ってみてください。
「私のコーチングを受ける!」と決めてくださっている方は、ホームページから直接お問い合わせいただけます。



こんな夢があります


もう一つのお知らせはむしろお願いなのですが、コーチングに関わるお仕事についてです。
ありがたいことに、コーチングを通して色々お仕事をさせていただき、どんどん自分の夢に近づいています。


2023年はコーチングのコミュニケーション方法を土台として、様々なワークショップを提供させていただきました。


2024年に入ってからは、島根大学さんで坂口公太先生、原田愛子先生とご一緒させていただき、コーチングを通して医師のキャリアを考えるセッションを実施しました。


同じく2024年に入ってから、高校生の「総合的な探究の時間」をサポートする大学生に対して、コーチング的な関わりを伝える研修を提供させていただいています。
自分自身、探究や主体的な学びをテーマに留学していますが、自分でテーマを決めて調べる探究にはコーチング的な関わりが必須です。
すでに色々な経験や専門性を持っている大学生が、コーチングを学ぶことで、自信を持って高校生とコミュニケーションを取ってくれていて嬉しく思っています。

大学生のみなさんにはいつも丁寧に感想を書いていただき、ありがとうございます。


現在運営しているTAKIBIについても、場をセットするときにコーチングで身につけた知恵をふんだんに使っています。
そのことにより、多様な人がそれぞれの意見を言って聴き合う場でも、心理的安全性が担保されているのではないかと思います。
参加者のみなさん、いつも素晴らしい議論の場をつくっていただき、ありがとうございます。



このように「ひとりひとりが自分らしさに気づき、その多様性をみんなで祝福しながら新しいものを創っていく」ということを、コーチングの力を借りて今後はもっとグローバルにもやっていきたいと思っています。
そのために、直近では国際コーチング連盟の資格であるAssociate Certified Coach(ACC)の取得も目指すつもりです。

イメージとしては"Celebrating our roots, culture, and diversity together"


今いただいているお仕事として、大学というアカデミックな場や大学生と関わることはとても好きだと感じています。
そこでさらに大学でのグローバルな学習環境づくりや、教えることに携わることができると嬉しいな…と自分の願いを声に出してみたいと思います。
コーチングの経験以外に、外資系企業で人事コンサルタントとして5年間働いた経験もありますので、この思いや経歴にピンと来られた方はぜひご連絡ください。
コーチングに加えて、「多様なバックグラウンドの人とフラットに物事を探究できる」という自分のリソースをめいいっぱい提供できればと思います。


ライフコーチのまなみも、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。



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Manami Okuda
すべての人が組織や社会の中で自分らしく生きられるようにワークショップのファシリテーションやライフコーチングを提供しています。主体性・探究・Deeper Learningなどの研究も行います。サポートしていただいたお金は活動費や研究費に使わせていただきます。

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