見出し画像

「誰でも怒りに振り回されなくなる画期的な方法1」(ペンストーリー会報1)

こんにちは。まなです。
会報をお手に取っていただき、ありがとうございます。

今日から、子どもの寝かしつけが成功した時に
少しずつ、ペンストーリー会報をお届けしていきたいと思います。

あなたはタイトルが気になって、ページをタップしてくださいましたね?
そして
「ペンストーリー?会報?なんだかよくわからないからもう閉じようかな」
と思っていますね?
これから怒りに振り回されなくなる方法をお伝えするので、
どうか、このままもう少しお付き合いください。

怒っている時って、本当に嫌な気持ちになりますよね。
何も自分から進んで怒りたい人なんて、ほとんどいないはずです。
(ごく稀に、ストレス発散のために怒る人もいるかもしれないけど)

誰だって、できることなら怒りを手放したい。
でも、ムカつくことが次から次と目の前で起こる。
(子供、旦那、親、友達、職場の上司、会社、政治etc…が〇〇した)
いつもおおらかなあの子はこのくらいでは怒らないのかもしれない。
でも、私の状況ではそんな余裕がない。
(体調、メンタル、経済状況、家庭環境etc…がよくないので)

そう思っている人にこそ、「ペンストーリー」をお伝えしたいのです。
ペンストーリーを知ると、あなたが叶えたい夢はなんでも叶うようになります。
もちろん、怒りを感じる出来事も起こらなくなっていきますし、
金銭的な悩みや、子育ての悩み、仕事の人間関係の悩みなども、みんな解消されていきます。
しかも、この実践には一円のお金もかからないのです。
俄然、興味が湧いてきたんじゃないでしょうか。

ペンストーリーは、こんなふうに始まります。

これからいくつかの質問をします。あなたはそれに答えてください。

ここに1本のペンがあります。
このペンは、あなたにとって“ものを書く道具“ですね? (はい、そうです)
では、ここに子犬がやってきたとします。
子犬にこのペンを見せたら、どんな反応をするでしょうか?
きっと、匂いを嗅いだ後、口に咥えてみるでしょうね。

その時、子犬にとってこのペンは、何になりますか? (おもちゃです)
そう、子犬にとっては、“噛むおもちゃ“になります。

では、大事な質問です。
あなたにとっては“ものを書く道具“、
子犬にとっては“噛むおもちゃ“
この認識は、「どちらが正しい」ですか?

答えは、「どちらも正しい」です。
認識する人(犬)によって、ペンはおもちゃにもなりえます。

さて、二つ目の大事な質問です。
この場から、あなたと子犬が立ち去り、ペンだけが取り残された時、
誰も認識する人がいなくなったら、この物体は、何になりますか?

答えは「何でもないもの」になります。
言い換えれば、「何にでもなりうる可能性があるもの」。
これを、古代の教えでは「空(クウ、英語で”emptiness”)」と呼びます。

再び、この場にあなたと子犬が戻ってきました。
あなたと子犬が同時にこの物体を見た時、これは何になりますか?
そう、あなたにとってはペン、子犬にとってはおもちゃになりますね。
子犬はペンを使って文字を書こうとはしないはずです。

「ペンがペンである」という認識はどこからやってくるのでしょうか?
ペンという物質そのものが「私はペンです」と発しているのでしょうか。
それとも、あなたの意識の方から「それはペンだ」と発しているのでしょうか。

はい。答えは「あなたの意識から来ている」のです。

では、あなたがこれを見て「ペンだ」と認識するのは、なぜでしょう?
何にでもなりうる可能性を秘めているなら、
ペンをダイヤモンドや、100万円の札束にすることも可能であるはずです。
でも、どれほど念じても、おそらく目の前のペンはペンのままでしょう。
それは、一体なぜなのか?
答えは、そこにあるもう一つの力が働いているからなのです。
その力というのは、私たちが「意識の種」と呼ぶものです。

メンタルシードの法則

いかがですか?
なんだかよくわからないけど、ワクワクしてきたな…そんなふうに思っていただけたなら嬉しいです。
この「意識の種」の説明にはもう少し時間がかかるのですが、ちょっと休憩したいと思います。
何せ、「それと怒りがどう関係するの?」というあなたの声が聞こえてきそうです。

ここから先は

841字

¥ 300

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?