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異国を夢見る人。トルチトルニカというアクセサリーブランドをやっています。noteは日々…

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異国を夢見る人。トルチトルニカというアクセサリーブランドをやっています。noteは日々の記録用の予定。

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休日魔女のカレンダー#02 小さな菜園を作る

10月初旬の花屋仕事が5日間休みだった4日目にギックリ腰をやってしまい、やっと痛みがなくなってきた下旬……説明は省くけれど、18歳で初ギックリをやってから疲れていたりすると、普段は何でもないような動作でもギックリ腰になってしまうような体になってしまったのだなと思った2023年秋… 体を労わりつつ、夏の間は休んでいた野菜の袋栽培を再開したので、本日はその記録を。 もうすでに収穫できる野菜もあれば、来年の春までじっくり育てる野菜もあるので、途中経過も一緒に書いておきます。 小

    • 休日魔女のカレンダー#01 季節の花を飾る

      やっと真夏日が過ぎ去りつつあり、いつの間にか蝉の鳴き声も聞こえなくなり……今朝犬の散歩に出たら風が完全に秋の匂いで、思わず「秋の匂いだー!!」と声に出して言ってしまった。何をもって『秋の匂い』なのか、何とも言い難いけれど……空気の乾いてきた感じとか、土の匂いにちょっと枯れた草の匂いが混じっている感じとか…… 9月上旬はひたすら日差しが刺さるように痛い日々だったので、ちょっとホッとする時間ができて本当に助かっている。 私は現在花用の冷蔵庫(フラワーキーパー)がない店で働いてい

      • 全部が「ていねい」じゃなくていい、休日魔女のカレンダー

        魔女(魔法使い)と初めて出会ったのは多分、ジブリ作品の『魔女の宅急便』 魔女は魔法を使って箒に跨って空を飛んだり薬を作ったりする、特別な力を持った人たちだと思っていて、子供ながらに「魔女や魔法はファンタジー」だと諦めていた。 それでも、魔女や魔法とは関係なく子供の頃から植物が好きで、家を囲むようにあった小さな庭で鼻歌を歌いながら意味もなく草花や虫を観察していた。 一番最初に抱いていた将来の夢は『花屋』(これは今現在叶っている) 裁縫好きで、料理も嫌いじゃなかった。祖母と一緒

        • 祝祭、そしてHOWL

          びっくりするくらい公開できる日記を書いてなかった… 花屋で働き始めてあっという間に一年過ぎていた。 それ以前に、犬を飼って一年が過ぎ、八年一緒だったインコが一羽、その一生を全うして虹の向こうへ旅立ち、念願だったアーティストのLIVEに行き、バルコニーで育てているマルベリーは今年もジャムを作れるだけ実り、花屋は現在リニューアルオープンの為に休業中…その間に参加する企画展の作品をたくさん作った。 そして、もう今月で今年一年の半分が終わってしまう…早すぎる。どんどん時間の流れに取り

        休日魔女のカレンダー#02 小さな菜園を作る

        • 休日魔女のカレンダー#01 季節の花を飾る

        • 全部が「ていねい」じゃなくていい、休日魔女のカレンダー

        • 祝祭、そしてHOWL

        マガジン

        • 休日魔女のカレンダー
          3本

        記事

          花屋で働くことが決まった話

          先日、花屋にアルバイト応募をした話は、あっという間に採用の返事を貰って花屋で働くことが決まった。 まだ花業界のことを全く知らないので、どのような苦労があるのかわからないし、仕事のメインでないとしても接客する機会があるのは確定しているので、それに私自身がどこまで耐えられるのかもわからない。 ただ、『花屋で働く』というのはずっと幼い頃から頭の片隅にあったので、「フローリストになりたい訳ではないけど、花屋で働く」という機会が貰えたのは、死ぬまでにやりたいことリストの内のひとつを消化

          花屋で働くことが決まった話

          黄金柑の皮で作るマーマレード

          黄金柑の皮のみでマーマレードを作ってみた。 皮のみなのは、中身は食べたから…味が濃くて美味しいので、加工してしまうのが勿体無くて。 黄金柑の皮で作るマーマレード用意するもの ・黄金柑 8個くらい(皮はまだ剥かない) ・白砂糖(黄金柑の皮と同じ量) ・水 ・重曹(または農薬を落とす為のもの) ※私は【安心やさい】を使用 作り方①黄金柑の皮についた農薬を落とす 重曹の場合、重曹を溶かしたぬるま湯で黄金柑を洗い、水を切る。 ②黄金柑の皮を剥いて、千切りにする。 ③千切り

          黄金柑の皮で作るマーマレード

          花屋になってみたい話

          四ヶ月ぶりに美容院を予約した。近々仕事の面接があるかもしれないので。あるという体で動いた方が、望んだ方へ行けそうな気がするので、面接の日程が決まる前に予約をした。 その面接というのは花屋の面接なのだが、先日の日記では「一人で仕事をするのが向いているという直感は正しかった」みたいに書いたが、それはそれとして、死ぬまでに一度やってみたい仕事に「花・植物と関わる」というのが私の中にずっとある。 そういえば、小さい頃に同級生と「将来花屋になろう」と言っていた気がする…… たまたま見

          花屋になってみたい話

          4月の新作【祝祭】

          決してやる気がないわけではないが、気質ゆえに世界情勢に影響を受けまくってしまい、その上で2月から子犬を飼い始めたので日々の中心が犬の世話になっていて、(コロナ云々に関しては気が紛れてよかった)創作に対して向き合う気力体力共になかったので、久しぶりに作りたいものを本気で作った3月だった。 自分が本当にやりたいことは何だろうかと、この2年の間に考えた結果、今まで自分が「出来る仕事」として選んできたことは「そんなにやりたくはないけど出来てしまう、手っ取り早い仕事」だったんだなと思

          4月の新作【祝祭】

          自家製ジャスミン茶を作る

          数年前からバルコニーで茉莉花(アラビアンジャスミン)を育てている。通りかかった花屋で何となく惹かれて連れて帰り、特に大した世話をしているつもりはないが、過去に三回ほど植え替えし、毎年6月〜7月にかけて花を咲かせてくれている。 茉莉花は半耐寒性植物だが、東京なら雪の日以外は外に出しっぱなしで今の所は大丈夫だし、そもそも冬には全ての葉が落ちるので、腐らない程度に水をやるくらいしかできない。 それでも、茉莉花は強い。10〜11月もしくは3月に結構ガッツリと強剪定しても、木そのもの

          自家製ジャスミン茶を作る