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#7 専門性よりも大事なのは○○○? アパレルブランドを始めるのに大事なのは…

前回の記事はこちら。

今回は、自身もオンラインで古着の卸売を行っている実務家アドバイザー、上田さんからの添削とアドバイスから始まる。


『今回、僕が服に1番近いところにいるので言わせてもらうと・・・』

上田さん『もう色々言われて(笑)。僕もすぐ始めるタイプなんで。ただ、そうしたいタイプの起業家さんもいるんで、事業計画もしっかり固めてっていう。

この3人の中で、僕が一番服に近い部分には接していると思うので。それでいうと、ワンポイントとか服に入れるだけではあればもう全然簡単に、すぐにでも始められることはできるんですよ。

自分が生地作ったりとかパターンを作ったりとかは、それこそ多分専門の知識が必要になってくる。できないわけではないんですよ。
僕も実際に自分で靴下とかTシャツとか作ったりしたんで。全然知識はなかったんですけど、当時は。

今のオンライン古着屋をやっていると、古着の卸売に入る前までは全然知識がなくて、好きでやっていただけなんです。

ただ、お客さんは「好き+情報」がほしかったりもするんですよ。
「この服が何年製」、「このリーバイス517の70年代後半のやつ」とかそういう事も結構お客さんは気になったりして、そこの専門性っていうのはどれくらいですか?

あと、あんまり数字に関しては書かない方針なんですかね。
どれくらいの資本金で、メイクも服も全部やるってなると、やっぱり結構かかってくるし。メイクについては、普段自分でメイクとかされてるんですか?』

岡田さん『してますね。普段自分で。』

写真左から、上田さん、藤本さん



『絶対やってやるっていう』

上田さん『メイクも含むってなると、アパレルの専門やっているところとメイクの専門やっているところって、メイクアップ系も競合になってきたりするわけですよ。専門ってなると、なかなか厳しい世界じゃないですか。
だから、始めるのにどれくらい時間をかけているのかなと。

僕はどっちかをスパッと始めて、後々そのトータルコーディネートみたいなことができればいいなっていうのは思ったりとかする。

あとは、結局やりきるかっていう所やと思うんで、「絶対やってやる」っていう。あんまり気持ちの部分は、参考にするところが難しいですもんね。

実際やっている友人とかも紹介するので、相談していただければと思いますし、事業計画の添削ってなると、僕はそれよりも(とりあえず)始めちゃうタイプなので、その辺はまた色々聞いてください。お願いします。』


岡田さん『ちょうど事業計画であったりとか、今回のパワポを作っているときも「こうしたい」っていう考えを書いて、実際それを行動に移すとか、どれくらいの資金であったり、どれくらいの価格帯であったりとかっていうのが正直まだ明確ではないっていうのもそうですし。

「知識がない中で始めてしまうと、どうしてもうまくいかないんだろうな」っていう考えになってしまって。まだ何も始められいないっていうのは、
今回この話をさせていただいている中で、ちょっとずつしていくっていう中だったので、本当に「何からするのが1番いいのかな」と最初の段階としてすごいそこは感じましたね。』


第1回目の記事はこちら。


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