社会のルールに沿わないことには、自分の想いが実現することはないのだ。
人間は、想いを形にするしかない動物だ。想いを形にするということは、行動するということだ。行動しなければ、想いは実現されないからだ。だから人間は、行動することによってしか、生きることが出来ない。想うだけでは不完全なのだ。
それでは、どんな行動を取るか。それは、集団のルールに沿った行動を取ることだ。そうしなければ、集団から追い出され、結局は、自分自身が存在出来ないようになってしまう。自分の想いだけで行動することでは、人間は、全く自己を完結出来ないのだ。
私たちは、自分の想いとその実現を社会の中に成し遂げていこう。自閉した世界など、現実的な世界ではないのだ。だから、社会に沿った行動をしながら、自分の想いを具現化していこう。想うだけでは足りない。行動するところまでやることだ。