チャンスに出会わない人間は、 一人もいない。それをチャンス にできなかっただけである。 (アンドリュー・カーネギー)
私たちは、生きている限り、誰かと巡り合い、どんな出来事かはわからないが、ある出来事と遭遇し、そして、いろいろな機会を経験する。まさに、生きているということは、出会うこと以外にはないのだが、その出会いを私たちは、すべてにわたって意識するかというと全くそんなことはない。ほとんどの人は、ある出会い、ある機会だけを意識し、その他の出会いや機会は、
なかったかのように過ごしてしまう。
だから、ほとんどの人と同じようになりたくないのであれば、出会いや機会に徹底的に敏感になることだ。何かのチャンスがきっとあるはずだ!と思って、いつも自分の前に転がっているように見える些細な出会いや機会を意識的に捉えることだ。何かのチャンスとして。
人生には、何回となく出会いや機会は訪れる。その出会いや機会をいつものにするかだ。ものにする意識を日々の中で忘れないことだ。誰にでもチャンスはあるのだ。今目の前にあるものこそ、自分にとってのチャンスなのかもしれない。