今、ここにいるこの自分は、過去の産物であり、未来に向けた産物だ。
私たちの人生は、過去と未来に挟まれた今にある。今を十二分に生きるためには、実は、過去がものを言う。そして、未来がものを言う。なぜならば、過去と未来に今が挟まれているからだ。
この自分を自分自身で信頼するためには、過去の自分への解釈を変えないと出来ない。そして、未来に対する意味付けをしないと出来ない。今、ここにいるこの自分は、過去の産物であり、未来に向けた産物だからだ。
さあ、未来に向けて、過去の自分を解き放とう!今までの自分の素晴らしさを未来にぶつけよう。出来損ないの過去を持つ人間こそ、解釈を変えたら、面白いほどの自分になるはずだ。未来に向けて、自分自身を投げ出していこう。