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考えるヒント・今日の言霊

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名言と1日を元気よく始めるためのヒントをお届けします。あなたのエネルギー源になりますように。
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2021年2月の記事一覧

意見が違おうが、何かが分からなかろうが、気にすることはない。皆ほぼ同じように不安…

人間を不安にするものは事物にあらず、事物についての意見なり。(エピクテトス) 【考えるヒ…

間違わない限り、教訓は、中々自分のものにはならない。

過(あや)まれるを改むる善の、これより大きなる無し。(慈円)【考えるヒント】 人間は、間…

賢者は、生きられるだけ生きるものではなくて、生きなければならないだけ生きる。(モ…

【考えるヒント】 私たちの命は、自分ではどうにもならない。死ぬか生きるかは、自分の寿命が…

複雑なものを脇に置いて、まずは単純に見ていこう。

偉人と凡人の別は一言にして尽くすべきのみ。彼は人生を簡単にする者なり。此は人生を複雑にす…

困難の後には、それ以上の喜びが待っている

いかなる場合でも、喜び大なれば大なるほど、それに先立つ苦しみもまた大なり。(アウグスティ…

貴方が持ち合わせた力に余る強さなど、人生は要求しない。貴方にたて得るただひとつの…

【考えるヒント】 苦難を我が物にせよ!と若い頃、アドバイスを頂いたことがある。苦難こそ、…

私が成功した理由はほかでもない、自分にも他人にも言い訳を許さなかったからだ。(ナイチンゲール)

【考えるヒント】 私たちは、言い訳を用意して、何事にも向かっているわけではないが、結果が悪ければ、すかさず言い訳が口から出てくる構造になっている。それは、自己防衛本能がそうさせているのだ。だから、自分自身には罪はないと言えばそうだが、それこそが罪なのだ。 結果が悪いというのは、それだけで財産なのだから、その結果をしっかり受け止めなければならない。しかし、自己防衛本能は、それをさせない。自分がまず傷ついてしまうことを許さないのだ。そこを意識的に自分が受け止めようとしないと自分

自分の力だけでできることは少ない。しかし、自分でやるしかないのだ。

私たちは、どうしても焦ってしまう。時の来るのを待つことがどうしても出来ない。近代以降、時…

子供はみな芸術家である。問題は大人になっても、どうやって芸術家であり続けるかだ。…

【考えるヒント】 芸術とは、日常をひっくり返すことだ。日々の生活で信じていたものをひっく…

自らの夢を生きず、恐れを生きている人間が多すぎる。(レス・ブラウン)

【考えるヒント】 私たちは、どうしてもリスクを考えてしまう。自分の身を案じてしまう。もし…

私たちは皆、互いに助け合いたいと思っている。人間とはそういうものだ。相手の不幸で…

【考えるヒント】 私たちの幸せは、必ず自分と他人の間にあるものだ。なぜならば、人間は、社…

誰かのことを批判したくなったときには、世間のすべての人がおまえのように恵まれてい…

【考えるヒント】 私たちは、今や世界のどこかで起こっている出来事を、知らないではすまされ…

私たちは、1回きりの人生を生きている。

もし私が再びこの人生を繰り返さねばならないとしたら、私の過ごしてきた生活を再び過ごしたい…

「自分が何者なのか」は自分で決定する

人類は、原初、一点から発生し、そして世界に分散して、様々な現象を生み、社会を形作ってきたが、実は、その運命は、もう一度一点に集中しようとしているように見える。集中から分散へそして集中へと歩を進めているように見える。 段々と人間は均質化し、同じような考え方、行動を要求されている。自分の考えや行動をどんどん制限されてしまっている。同調圧力が、どの地域でも強くなっている。日本だけの問題ではない。 そのような状況の中で、自分を保ち続けることは、非常に難しいことだ。だからこそ、自分