学びの歩き方

7つの習慣などを基盤とした学級経営を模索中。 #けテぶれ #qnks #心マトリクス

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最近の記事

自分を見つめ直し、クラスの今を知る

これを聴いた結果、「うん、これはやろう!」となったので、ちょっと考えてみた。 現状 自分の学級では、 基本的に毎朝登校したら「今日はどうやって過ごすか?」の計画を立て、 帰りの会で「決めたことがどうだったか」を振り返ることをしている。(以下、「生活けテぶれ」) また、授業は子どもたちに自由を与え、5分計画・35分活動・5分振り返りの授業デザインで、計画と振り返りをワークシート(以下、「大計画シート」)にまとめている。 そのそれぞれの記述にこちらが☆を付けてフィードバッ

    • けテぶれ実践振り返り

      1学期の自分の取り組みを思い出せる限り思い出してみる。 ちなみに、持ち上がりの6年生。昨年度から少し似たような取り組みをしている。 学級経営のテーマ まず、今年度の学級経営のテーマは、 子どもたちが"今も未来も"幸せであれるように!である。 そのために、 ①自己選択、自己決定 ②心理的安全性 をキーワードとしていた。 こんな感じで。 ①自己選択、自己決定 決められたことや与えられたことをやるのではなく、自分で選んだことや決めたことをやる方が幸福度が高い。かつ、今後の

      • 自由な学びの世界と大分析

        自由な学びの意味 小学校段階において、「授業」という環境は最も「練習」の要素が多い場だろう。 先生という存在がいて、周りの仲間も共通の目的や目標に向かって取り組む場。 中休みや放課後はあまり関わらないような友達とも対話し協働的に学びに取り組む場。 そんな「練習」の場だからこそ、本番(これからの人生)の環境に近い「自由」を経験できるようなデザインにしているというわけで。僕は。 それが大計画シートを使った「けテぶれ」的学びのデザインなわけで。 そこで子どもたちには、 ①自

        • 「学びの木」について考えてみる

          「学びの木」って  「学びの木」とは、葛原先生が子どもたちの学びの世界を木のメタファーで示されているものだ。  この「学びの木」について自分なりに理解を深めるために、言葉にしてみたいと思う。 まずは根張る(粘る)  あなたの目的や目標(なぜやるのか?どうなりたいのか?)は、あなたの学びの世界の中で常にあなたを照らし続ける太陽のような存在である。  そして、あなたはその学びの世界の中で、「学びの種」を立派に育てる時間を繰り返している。この学びの種は、教科書に書いてある問

          子どもたちが幸せであれる学びを

          今年度も終わりが近付いてきました。 なんとなく自分の実践を知っていただきたくスライドにまとめてみました。 そして、その言葉の間に込めた思いをここに記してみることにします。 目指すゴールは? 僕が目指したいと考えたゴールは『子どもたちが「今も未来も」幸せであれるような学びの力を身に付けさせる!』というものです。 「未来」で幸せであれ まずは、『「未来」で幸せである』ということについて。 現在、世界は「VUCA」やら「Society 5.0」やらとこれまで以上に予測不能

          子どもたちが幸せであれる学びを