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予定表は捨て行動表を持つ

本や動画をみて学んでも継続しなければ学んだとは言いません。学びってのは徹底的にアウトプットするまでがインプットです。このアウトプットすることが一番重要になります。例えば、バク転ができる本読んで一日でバク転ができるようにはなりません。継続しなければバク転はできません。継続とは「マニュアル」です。継続するために努力や根性、意志の強さは一切必要ないです。


ということで今回は「タスクマネージメント」
というテーマでお話ししていきます。


これを知るとあなたは
どれだけ忙しくても毎日継続ができるようになります。効率よく毎日がおくれるようになり、継続が習慣に変わります。「やらない」理由を探すことは金輪際なくなります。


結論それは「予定ではなく行動表をつくること」です。


実際に僕も根性論だけで継続しようと思っていました。しかし「やろう!」「やらないと!」と考えれば考えるほど行動しなくなり、次第に「やらない理由」を見つけていました。口癖は「忙しいから」「時間がないから」と言い訳ばかり。ただ、そんな僕でも継続し続けれるようになった知識を最近学んだので共有します。



▼目次
①モチベーションは捨てる
②予定ではなく行動
③重要・緊急性を分ける
④まとめ


①モチベーションは捨てる

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まずはモチベーションは捨てましょう。ビジネスにおいてもモチベーション論は一番邪悪な存在です。なぜなら、モチベーションなんて上がり下がりが激しくて予測ができない株価のチャートグラフみたいなものだからです。

例えば、コンビニのレジ打ちするのにモチベーションって必要ですか?モチベーションが高かろうが低かろうがレジ打ちはできます。それはコンビニのマニュアルがしっかりしてるからです。コンビニのレジ打ちをするのにモチベーションはいらないのと一緒で、動ける仕組みを作ればモチベーションに左右されません。

実際に、僕は起床したら必ずPCをまずは開くようにしています。なんの作業をやるかやらないかを考えずにまず開く。そして歯磨きしながら、学んでいる動画を見返したりしています。一度でも脳内で考えたら負けるって思ってるので、脳で考える前に即行動してます。考えて行動しようとするから「後回し」が生まれてしまいます。

実際にズーニンの法則といって、物事を始めるとき「最初の4分間がうまくいくと、その後もうまくいく」という内容があります。最初の4分間を乗り越えればスムーズに進みます。




②予定ではなく行動

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スケジュールは予定ではなく行動を入れましょう。スケジュールとは行動表です。僕もビル・ゲイツもあなたも時間は平等です。1日は誰にでも1秒も狂わずに平等です。平等の時間を上手に使う人ほど、自分の行動の管理をしています。行動表とは目標管理シートです。

まずは起床したら何か作業を入れるのではなく、起床したら「9時にはカフェに行く」カフェに行って何の作業やるのかは後で考えること。とにかく「カフェに行く」っていう行動を起こします。

次に行動できたもの・できなかったものにそれぞれ色で分けましょう。色で分けることで一週間振り返った際、できなかった色が自分の甘さだと目標管理チェックができます。なので、行動表を少しずつ取り入れて仕組み化していきましょう。



③重要・緊急性を分ける

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重要性・緊急性をきっちりと分けましょう。行動表で仕組み化したからといって、あれもこれも詰め込んではいけません。例えば、親が倒れて病院に搬送された場合は重要であり緊急です。次に、会社の飲み会に誘われた場合は重要でも緊急でもないです。この2つが同時に起きた場合、選択するのは「親」の方だと思います。

つまり、なにが言いたいかというと物事を横に並べて判断しようとするからどっちもやろうとしてしまい気付いたら一日終わっていた。ってことになってしまいます。なので、あなたの一日の行動はどれに当てはまるのか見直して下さい。


①緊急で重要(減らす)
→締め切りが近い、相手が関わる仕事、トラブル
⇒委任すること
②緊急ではないが重要(増やす)
→スキルアップ、資料準備、健康維持、自己投資
③緊急だが重要ではない(放置)
→突然の訪問、多くの電話
④緊急でも重要でもない(やめる)
→テレビ、飲み会、娯楽

まずは「緊急で重要」は減らしましょう。締め切りが近い・相手が関わる仕事・トラブルなど減らさないと自分の時間がとられます。可能ならば委任していきましょう。委任できる人物がいた方が効果が高いからです。ただ、その場で任せる「使い走り委任」ではいけません。

理由は、一個一個指示しないといけなくなるので自分の時間がつくれなくなります。なので、少しずつ向き合ってあげることが委任する上では必要です。まずは、委任する相手にゴール(全体図)を教えてあげることです。

実際に「①緊急で重要」で毎日終わっていることが多いと次第にストレスがたまって「④緊急でも重要でもない」娯楽に走るので悪循環に繋がります。なので、「②緊急ではないが重要なこと」をやる時間を増やすことです。


④まとめ

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時間には生産可能時間と非生産時間の二種類があります。その中で7割が隙間時間です。朝起きて仕事に向かう間の時間などは隙間時間です。あとは、ミーティングが終わって会社に戻る時間も隙間時間です。この隙間時間をどれだけ有効活用できるのかが、時間がどれだけある人生になるかって話になります。なので、隙間時間を活用して「緊急で重要」な内容を減らして非生産時間を徹底的に排除していきましょう。

僕も行動できない日なんていくらでもありました。
継続が続かないことは何度もあって嫌気が差すし、「明日からやろう」なんてことは口癖にもなっていました。そんな僕でもマニュアルを取り入れて継続し続けられるようになりました。

なので、まずはモチベーションに頼らず少しずつ「マニュアル」を取り入れてあなたの一日の行動はどれに当てはまるのか見直して下さい。隙間時間を活用することで「忙しくて時間がないから継続できない」ってことはなくなります。



最後まで見ていただきありがとうございます。
​学んだことの74%は1日で忘れてしまいます。
いざ「このスキルを使いたい!」となった時に​​使えない経験ありませんか?​
​すぐに引き出せるように保存をしておきましょう!​

それではまた!

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