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優秀なプレゼンターに共通する3つのこと


あなたは優秀なプレゼンターに共通する特徴を知っていますか?
スティーブ・ジョブズやTEDでスピーチをされる方を思い浮かべますが、優秀なプレゼンターは「話が整理されている」「根拠が明確である」「事例を用いている」この3つの精度が恐ろしく高いです。プロは難しいことを簡単そうにやります。例えば、簡単そうにヒットを打つイチローなど。難しいことだができないことではないです。なぜなら「話す」は皆やっていることだからです。

ということで今回は
「優秀なプレゼンター3つの特徴」というテーマでお話ししていきます。


これを知るとあなたは
「何を言っているかわからない」と言われる生活から抜け出すことができます。社内プレゼンなどのビジネスシーンだけではなく「お小遣いを増やして欲しい」などのプライベートでも応用できる知識です。

結論それは「精度の高いCREC法」です

僕もあなたと同じ悩みを抱えていました。 ある社内プレゼンの時、僕はプレゼンが上手ではないからドキドキしながら準備しながらプレゼンすることになりました。
プレゼンする場所に立った時、目の前にいたのは僕が一番嫌いで一番苦手で怖がってる上司でした。実際にプレゼンしてみると終わった後に…

上司「何を言っているかわからないよおまえ」
僕 「すいません…」

3ヶ月前まで僕が上司に言われた言葉です。多分こんなことを言われたことがあるのは僕だけではないでしょう。そんな僕を変えてくれた知識を最近学んだので共有します。

▼目次
①話が整理されている
②根拠が明確である
③事例を用いている
④まとめ


①話が整理されている

情報を整理するのは難易度が高いです。
覚えないといけないマインドで授業を見るのとただYouTubeを見るのではマインドが違います。なんとなく見てるから「今なんの話だっけ?」という状態になってしまいます。

例えば、あなたが一生懸命準備して汗かきながらプレゼンしても聞いてる人は昼飯のことを考えています。YouTubeやインスタLiveであれば離脱に繋がりますし、SNSの発信であればノイズになります。なので、整理されていることによって聞き手のストレスがなくなります。

相手に理解してもらうには、メモが取りやすいようにすることです。なぜなら、情報がごちゃごちゃになっていると、どこをメモを取れば良いか聞き手がわからないです。メモが取りやすいことはそれだけで話が整理されているということです。なので、相手がメモを取りやすいように話になっているのか・整理されているかをまずは意識することです。

意識すること
・ポイントが明確であること
・ポイントの付属情報が明確であること
・余計な情報がないこと


②根拠が明確である

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人が「わかりやすい」と感じるときは説得された時?納得した時?答えは納得した時です。説得で伝えると相手はわかっていないけどわかったフリをします。納得で伝えると相手は理解して落とし込んでいます。

話をしていくときに大事なことは「わからせる」ではなく「わかってもらう」ことです。なぜなら、府に落ちた状態にしなければいけないから根拠が必要です。なので、納得させるまで落とし込んでいかなければならないです。その際、理由は3つ準備してください。なぜなら「理由」が3つの場合信頼度が高いからです。

理由が1つの場合の信頼度…約60%
2つの場合…約70%
3つの場合…83%
4つの場合…84%

3つ目と4つ目の間はあまりないので3つまでは理由を準備して下さい。人は納得した時に動きます。そのためには根拠が必要です。説得では動かないので根拠を徹底的に説明しましょう。


③事例を用いている

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事例がない場合の理解度は小さいです。事例を言うと「あ〜!なるほどね!」と
聞き手自身がイメージをスケールさせているので、例えを提示することで100分の説明よりも理解させることができます。例えば、宇宙に行った体験を説明する際に、宇宙は無重力で…ではイメージができないです。宇宙はジェットコースターを乗ったような感覚です(チンさむ)だとイメージができます。

つまり、相手が体験したことがあるものを使ってイメージさせてあげることが必要です。なぜなら、自分と相手の知識レベルは異なります。地方の言葉など自分が分かっていることを相手が分かっているとは限らないのと一緒です。

ですが…なぜか職場になった時に自分が使っている言語と相手が使う言語の知識レベルが一緒だと勘違いしてしまっている人がいます。話の解像度は事例で決まりますので、事例が大事です。わかりやすさは事例で決まるので例え話を使いましょう。

④まとめ

優秀なプレゼンターの特徴は話が整理されていること。根拠が明確であること、事例を用いていることです。話が整理されていない時はストレスなんです。だから、あなたが話の時に相手がスマホをいじり始めるのは話が苦痛だからです。なので、ポイントを明確にしましょう。

人は納得した時に動きます。説得では動かないので、根拠を徹底的に説明しましょう。また、話の解像度は事例で決まります。わかりやすさは事例で決まるので、例え話を上手に使いましょう。


最後まで見ていただきありがとうございます。
​学んだことの74%は1日で忘れてしまいます。
いざ「このスキルを使いたい!」となった時に​​使えない経験ありませんか?​
​すぐに引き出せるように保存をしておきましょう!​

それではまた!

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