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今日のYOGA。「流れに身をまかせること、信じること/身についた”スイッチ”」
9/18
8:50。
無性に「月の礼拝」を
したくなった。
どのポーズを
どの時間にしなくては、
という決まりはけっしてない。
それでも、
朝には「太陽礼拝」を
夕方には「月の礼拝」を
選ぶことが多かったために
朝の「月の礼拝」は
なんだか新鮮に感じられる。
さて、身体の側面、
脇とか腰とかが伸びることが
普段から気持ちのいい「月の礼拝」。
今日はそれに加えて
脚の伸びもとてもよく響いた。
一日の疲れを抜いてくれるだけでなく
寝ている間に固まる身体を
目覚めさせてくれるポーズの連なり
でもあることに気づかされる。
あまりの気持ちよさに
いつもは右方向、左方向
一回ずつしかしないものを
二度行なった。
先日もカタさを感じた
足首からふくらはぎにかけてが
しっかりと伸びたことで
全身も心もすっきりとした。
9/19
7:45。
敬老の日。
はりきって食事を作るためにも
身体を整えておこうと
ヨガを始める。
こうしたがんばりたい日の
「スイッチ」があること。
なめらかで
つまずきにくい
日々にしてくれているなと思う。
身についていることに
感謝したい。
9/20
6:45。
いつもより早起きできたために
ゆったりと取り組めたヨガ。
一時間ほど身体を動かした最後には
仰向けに横たわる「シャヴァーサナ」を
いつも通りに行なう。
ここで、初めて味わう
心地よさを感じた。
まるで、身体がふわっと
水の上に浮かんでいるようなそれを。
力みは抜け、心は穏やかで
流れに身をゆだねているような
優しい感覚。
日常でももっと
「ゆだねる」ことを
大切にしてもいいのかもしれない
と思わされた。
どうしても
何かを掴みたい時には
両手をうんと伸ばしたり、
手が届いた時には
ぐっと力づくで引き寄せようとしたり、
それがするりと逃げていけば
歯を食いしばって追いかけたり
してしまうのだけれど
水にぷかぷかと浮かんでいるかのように
流れに身を任せていいのだなと
思わされた。
自分以外の周りの人、事柄を
もっと信じていいのだなと。
9/21
昨日の穏やかな
「シャヴァーサナ」をもう一度
味わいたいと思いながらも
ヨガの時間を確保できなかった。