今日のYOGA。「自分の”行動”しだい／ちょうどいいバランスの上で」

11／10
6:55。

「休日」の今日。

（ひと月の中で
祖母の家で介護にあたる三週間と
自宅で過ごす「休日」の一週間
という暮らしをしています。）

何時に起きてもいいのに

ヨガをしたいせいか
早く目が覚めた。

おかげで一時間以上
たっぷり身体を動かすことができた。

嬉しい「休日」の始まりだな
と噛み締めながら

それも自分の行動（早起きとヨガ）
しだいなのかもということも

しみじみ感じた。

11／11
8:00。

今日も引き続きの「休日」なので

時間を気にせず
ヨガができる。

これだけで嬉しい。

こうして自由に時間を
使えることだけが

嬉しいかというと
そんなこともなくて

祖母の「認知症」に
ふりまわされながらも
彼女と愛情を交換し合うひと時は

何にも変え難いほどに
喜ばしいものだなと感じている。

それでも、今日のように
自分のことだけを考えて
身体を動かしていく中で

自分のことすらも考えなくなって
頭が空っぽになる時間というのも
やはり喜びにつながるなと

どこか深いところで感じた。

身体も頭も心も
清らかな状態になって始めて

生き生きとしていられるし

愛する人を素直に愛することが
できるという「経験」を
これまでに何度もしてきたからかもしれない。

そういえば
「バランス」という概念は
ヨガが習慣になってから

その大切さに気がつくようになった。

ポーズも
「バランス」が取れていることは
もちろん大事だし

どれだけ何にエネルギーを注ぐと
自分にとって心地よいかという
「バランス」も

日常生活を送る上で
とても重要なポイントなのだということに。

そして、それはポーズのバランスを
探りながら完成を目指していくように

日々の「バランス」も
微調整をくり返しながら
探っていくものなのだろうなと

今は思っている。

祖母との時間、自分の時間．．．
そのちょうどいい「バランス」の上で
過ごしたいし

バランスを探る努力は
これからも続けていきたいなとも。