見出し画像

苦しい時期でも何を考えながらその時期を過ごすか?で訪れる未来は確実に変わる/生き方は自分次第で変えることができます

きのうの夕方、夕飯の買い出しがてら自宅近くのショッピングモール内にある本屋さんへ行った。

その私がよく行くショッピングモールは箱型の建物ではなくて、よく郊外にある巨大なアウトレット施設みたいな雰囲気のショッピングモール。

こんな感じの施設↓


だから風がよく抜けて店舗と店舗を行き来するときも気持ちが良いので好んで行ってる。

そしてそのショッピングモール内にある本屋さんに立ち寄り今までの私がそうしてきたみたいに、いつも通り自己啓発書やビジネス書がずら〜っと並べられているコーナーへと向かった。



向かった……………

向かったんですよね。

なのだけど………………………



あれ、おかしいな?

前みたいに心が躍らない。


以前の私は、例えば「こうすれば上手く行く!」とか「あなたの才能はこうして見つけよう!」的な、人を育てる!とか自分が成長するために…………

のようなニュアンスの本が好きだった。

そしてウキウキワクワクしながらそれらの本を手にとって、今まで何冊ものそういった系統の本を読み漁り、そしてその中でピン!ときたところを実践しながらこれまでやってきた。

現在40歳の私だけど、30歳過ぎたくらいからかな?そうして本をパートナーにしてやってきて、両親の介護対応などでとてもしんどかった時期は、特にそれらの本を読みながらどうにかこうにか

「なにくそ!負けてたまるか!
私の人生、両親の介護生活で終わらせてたまるか!」

精神で乗り越えてきた。

でも不思議なことにきのうはそうして、私のサイレントパートナーといっても過言ではなかった自己啓発系の本たちが並ぶコーナーへ行っても、本を手に取りたいな〜って意欲が湧かなかったのです。


でもその代わりに雑誌のコーナーへと行き、ライフスタイル誌だったり暮らし方、もしくは旅、大人の小旅行、森の中のカフェ特集………………みたいな雑誌たちが並ぶコーナーへ行った途端!

あ、この雑誌おしゃれ!

そしてこの雑誌もハイセンスやね〜!!

ここ、行ってみたい!

やっぱし雑誌を作ってる方々ってセンスが素晴らしいんよね〜。ほんと勉強になりやす。

みたいな色々な心の声が次々に湧き上がってきたのです。

そのとき、そんな風に本屋さんで心踊らせている自分のことを客観的に見つめている冷静沈着なもう一人の自分、「もう一人の私」は気が付きました。

あ、わかった。

きっと多分、目標設定を変えたからだ。

先日の記事↓に書いたけれど、私のこれからの新しいライフステージの目標設定を明確にしてそして決めて文章に書いたからだわ。この心境の変化は。

そう思ったのです。



私はとてもわかりやすい人間なので、人生の目標設定、生きる軸をこれ!!と自分で決めた途端、それ以外のことにはパタリと興味を持てなくなるようなところがあります。

先日の記事の中でも書いた私の新しいライフステージの目標……………


【①】私はとにかく「自然」や「水」との相性が良いみたいだから自然の近くに一人旅をしに行き、そしてそれをこうして記事に書くってことをして行こう。

(その自然の中でも私はどうやらが好きみたいです。海。とにかく海!)

【②】①をあくまでも無理のない範囲でやって行って現在中学生の子供たちが今より更に自立したら、お仕事方面のこと…………

やっぱり今の私は文章を書くこと以外でお仕事をするってことは考えられないから、こうして文章を書き続けながら日本全国の自然の近く………海の近くを一人旅で自由に巡り、それらの体験を書いて写真を撮って、例えば電子書籍化をするなどして将来的には徐々にその行動を収益化に繋げていこう。

※②はワーケーション?っていうのかな?今どきの言い方だと(笑)?


これが今の私の思考の軸、生きる上での大きな目標となっているので、この目標達成に関わりそうな情報しかキャッチしなくなってるんですね。今の私はきっと。

そしてそんなこんなで私がきのうゲットしてきた雑誌がこちら↓



湘南、海や自然の近くでナチュラルに生きることを楽しんでいる方々が取り上げられた雑誌。

こちらの雑誌を手に取ってパラパラ数ページめくった瞬間に、あ、これ買う〜!となりました。

登場している方々が明確な目標を持って、斬新なアイディアでご自身の人生を切り開いてきた方々ばかりでとても素敵。

だから私もこちらの雑誌を見ながらイメトレするんです。

未来の私もこんな風に生きることにしよう、と。


平和な生活をお陰様で送ることができていても、嫌なことや苦しいこと、そしてやりたくないな〜……って思ってしまうようなことは、やはりあります。

それらのことを100%避けて通ることなんてできない。

私自身も、常に病からきた障害や精神的な病の持病を抱えながら暮らしている両親の介護問題のことだったり、頭を抱えてしまいたくなるようなことは抱えながら生きているしその対応に追われることもある。

でも人って皆何かしらをきっと抱えています。
苦しいことや辛いことを。

でも大人たちは皆、それを口に出しては言わないだけ。

だけど、その苦しい出来事に自分の思考を支配されて乗っ取られて生きるのか、その苦しいことをやっているときでも、それとは別の「こうなりたい!」って目標だったり、楽しいことを思い浮かべながら生きるのか?は自分自身で選ぶことができる。

そうして苦しい時期でも、何をどう考えながら日々を過ごして行くか?で創造されて行く目の前の現実は、確実に変わって行くんです。

だから私はこれからも、憂鬱なことややらねばならぬことからも逃げずに自分なりのペースでしっかりとやって行きますが、それでもその憂鬱なことをやるときでも、いかにして極力無理のない範囲で楽しいことを考えながらやるか?

ってことにフォーカスしながらやって行こうと思っています。

ここまで読んでくださってありがとうございました。




いいなと思ったら応援しよう!

マナヒロ
記事を読んでいただきありがとうございます☺️これからも真摯に文章を書くことを追求して行きます。よろしくお願いいたします!

この記事が参加している募集