本当の人生の豊かさにアラフォーにもなって今更気が付いた。
今日は、朝から文章を書いたり家事をしたりと活動的にやっていたら、まあいつものようにあっという間に腹ペコになってしまった。
それなのでなんとなく閃いて、私のいきつけの
すき家へ今やって来ている。
夏休み中の思春期の子供たちは、当たり前のように夜型生活となってしまっていて、私が家を出発してくる前にはまだ寝ていた。
私のこのいきつけのすき家へは、自宅からチャリを10分ちょっと程ぶっ飛ばして到着する距離感だ。
今日は私の住む地域はとてもよく晴れ渡っていて、夏の突き抜けるような青空には、鮮やかに白くもくもくとした雲が浮かんでいる。
ここに来るまでの道中では、これまた鮮やかにサワサワと風に揺れる、田んぼ道の中をチャリを必死にこいで来た。
田んぼ道を走ったら、風がびゅんびゅんと頬にそして体に当たり、暑くても気持ちが良かった。
田んぼの香り、植物たちのナチュラルな香りが私を包み込んでくれているような感覚になって、命が、そして魂が蘇って来るような感覚がした。
そしてすき家へ到着。
そしてそして今日私は初めて知ったのだけど、
なんと、すき家にもコーヒー(¥110)ってメニューがあった👀!
私はブラックのコーヒーを一日2〜3杯は飲む、
コーヒー好きだ。
と……………
こうして食後のコーヒーをいただいていると、店内に流れて来たBGMは偶然にも私が好きなこちらの曲。↓
井上陽水さんの「少年時代」。
この曲を聴いていた私は、涙が出そうになった。
今までの私は何もわかっていなかったんだな………と。
この前の記事にも書いたけれど、
必要以上にSNSに夢中になったり、そして、例えば恋愛にのめり込みすぎたり、お酒を飲み過ぎたり、そしてそしてたくさんのお金を使ったり……………
本当の豊かさってきっと、そういうところにはないんだ。
本当の人生の豊かさとは、私が今日そうしたように、季節や自然が移ろってゆく姿を自分の身体全体で感じたり、美味しいご飯を食べたり、素晴らしい音楽に感動したり、そして目の前にいる人とコミュニケーションをとって笑い合ったり………
そういうことなんじゃないだろうか?
情報や、ありとあらゆるもので溢れるこの世の中を生きているとそういった、もうすでに最初っから目の前にあるはずの豊かさ、そして幸せを人は、簡単に見失ってしまう。
私だってもれなくそうなりがちな人間だ。
でも、せっかく大切なことに気が付けたから。
今こうして抱いている感覚や感動を忘れたくなくて、今日こうして記事に書いた。
また真実を見失いそうになったら、この記事に戻って来たいと思う。
◇
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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