思い込みに踊らされた夜と「捨て身の覚悟で書くエッセイ」
今日は、実家の間接介護へ行ってきた。
電車で片道約二時間。
月に二度程は実家へと通う。
私の父はもう十年以上前になるけれど、生死の境を彷徨うほどの重い脳梗塞を起こした。
それ以来父は、右半身麻痺と失語症(こちらの言うことを理解することや文字を読むことはできますが、自分で言葉を発することができません)を抱えながら実家で父の母、私からすると祖母と二人、様々な方に助けていただいたりフォローしていただきながら暮らしている。
そうして実家へと行ってきた日の帰りには、時間が許されれば自分の好きなように、一人きり街中をウロウロとしてから自宅へと帰宅する。
自分へのご褒美。
今日はそうして帰り途中に居酒屋さん、鳥貴族で一杯やってきた。
思考のベースがおじさんです!
今日は、ちょっとその鳥貴族の店員さんのお姉さんが着てた鳥貴族スタッフさんTシャツのバッグプリントに、
「YAKITORI」
「ヤキトリ!!」
って書いてあって。
私はそれを最初、
「YAZAWA」
「矢沢」
「ヤザワ」
であるとなぜか思い込んでしまった。
なぜかな。笑
思い込みって怖いよ。
で、(わ〜!お姉さん若いのに矢沢オタか〜✨
人は見かけによらないものですよね。ほんと、人は見た目だけじゃ何もわからないです。)とか考えてた。
けど、あ、いや待てよ。
矢沢じゃねーよ!!
ヤキトリだよ!焼き鳥!😂
って一人で自分の不思議な思い込みを恥じ、ぽっとした。誰か私にツッコミを入れてくれ!笑
そして鳥貴族でしっぽりやった帰りには、いつも楽しみにしている本屋さん、丸善へ。
私の実家がある県内屈指の規模を誇る本屋さん、丸善。
こうして本たちが平置きされたコーナーを見るのが好き。興奮する。これほど沢山の本たちがそれぞれにエネルギーを注がれて売られてるんだな〜って、そう思うと、なんかちょっと感動すら覚えた。
私自身が作家マインドを教えていただいてきた作家さんが最近紙の本を出版され、その様子を近くで見せていただいてきたからこそ知った。
(↑以前こちらの記事にも書きました)
紙の本の出版は、もはやビジネスなんだな〜って。
紙の本は、ただ出版できれば良いってもんじゃなく。当然のことながら売上を上げなければならないから、出版社も著者さんご本人もそのPR活動で、ものすごく多忙なご様子だ。
いや〜…………
ビジネスって、シビアな世界なんやね。
◇
そして今日は、嬉しいこともありました。
フォロワーさんの、習慣応援家さんshogoさんが、
ななな何と!!ご自身の企画で、私マナヒロを取り上げ記事にしてくださいました。
うっ嬉しいです……(;_;)✨
shogoさんが書かれた記事を読ませていただいて。
ここまで私の記事を読み込んでくださり、そして私という人間の核心に迫る記事を、見返りを求めたりせずに書ける!ってことに本当に感激しました。
それと、私がnoteに込める想いそして、
「背水の陣」
「捨て身の覚悟でエッセイを書いている気概」
のようなものをもしかしたらキャッチしていただけたのかな〜?と私はそう感じ、グッときました。
このnoteとそして文章と、本気で向き合い続けてきた日々が走馬灯のように蘇って。
shogoさん、本当にありがとうございました😆!!