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#144 文章、タイトル、キャッチコピーにオノマトペを
おはようございます!
アニマルカフェに行き、ナマケモノが怠けずに、よく動いていたことに驚いたManamiです!
早速ですが、
「オノマトペ」って知っていますか?
私は恥ずかしいことに
Wording講座で学習するまで知りませんでした。
「オノマトペ」っていうのは、
擬音語、擬態語で作られた日本語特有の言葉
擬音語(音を表す言葉)
1. ざあざあ(雨が強く降る音)
2. どんどん(太鼓をたたく音や物事が勢いよく進む様子)
3. ぴゅーぴゅー(風が強く吹く音)
擬態語(状態や様子を表す言葉)
1. ふわふわ(柔らかく、軽い感じ)
2. きらきら(輝く様子)
3. ぐったり(疲れて力が抜けた様子)
音語や擬態語を活用した商品は、特にキャッチコピーや商品名に効果的に取り入れられており、消費者にわかりやすいイメージを与えます。以下は、それぞれの擬音語・擬態語を使った商品やブランドの代表例です。
擬音語を使った商品例
1. ざあざあ(雨)
• レインコートや防水商品のキャッチコピーで「ざあざあ降りでも安心」といった表現がよく使われます。
2. どんどん(勢い)
• ドリンクやサプリメントなどで「どんどん元気になる」といった勢いを強調するコピーが使用されます。
• 例: エナジードリンクの「どんどん活力!」といった宣伝文句。
3. ぴゅーぴゅー(風)
• 扇風機やクーラーなどの冷却系商品の広告で「ぴゅーぴゅー涼しい風を感じて」といった使い方があります。
擬態語を使った商品例
1. ふわふわ(柔らかさ)
• パンやマットレスの商品名やキャッチコピーに「ふわふわな食感」や「ふわふわな寝心地」がよく使われます。
• 例: 山崎製パン「ふわふわスフレケーキ」や、寝具メーカーの「ふわふわマットレス」。
2. きらきら(輝き)
• ジュエリーや化粧品の商品で「きらきら輝く肌」や「きらきらな瞳」などの表現がよく見られます。
• 例: ジュエリーブランドの「きらきらネックレス」や、化粧品ブランドの「きらきらアイシャドウ」。
3. ぐったり(疲労感)
• 健康飲料やリラクゼーション商品で「ぐったり疲れた体をリフレッシュ」といった広告に使われることが多いです。
• 例: 疲労回復系ドリンクやスパの広告などで「ぐったりした後にリラックス!」。
これらの擬音語・擬態語は、商品イメージを視覚的・感覚的に伝えるために効果的に使われています。
世に出ている商品だと、
「じっくりコトコト煮込んだスープ」
「プッチンプリン」
「ガリガリ君」
長年愛されている商品で、一度覚えると忘れない印象があります。
このような言葉っていざとなると出てこない。
※この記事ではアフィリエイト広告を使用しています。
この本は、イラストと一緒に、
擬音語、擬態語が書かれていて、
イメージがつきやすいんです!
読んでいるだけで、表現力が豊かになるし、
日常会話で使っていくだけでも、
大人も会話が楽しくなります。
文章でビジネスをするというのは、
日頃から言葉に意識を向けて生活をしていくことが必要で。
文章の奥深さを感じている。
文章やキャッチコピー、タイトル付けに悩んだら、一度立ち止まって読んでもらいたい一冊です。
本日もここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また明日〜
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