テレワークゲーマーのデスク環境紹介
この記事は10年以上一人暮らしをして辿り着いた理想のデスク環境を紹介する記事。
わたしは仕事リモートワーク・趣味ゲームなので、朝9時から夜0時までの15時間をここで過ごしている。改めて文字にするとヤバいな。
テレワーカーサラリーマンからYouTuberなどの配信者、引きこもりゲーマーなど幅広く参考にして欲しい。
概要
汚れが目立たなくて楽なので黒+木目基調。
白基調が好きな人がいると思うので後半に白基調バージョンのリンクも貼っておく。
オシャレのために無理矢理時計とか置いてる人いるけど絶対いらない。
モニター位置は高いとオシャレだが、低ければ低いほど首への負担が少なくなるので見下せるくらい低くしている。(椅子に座って自分の目線の高さがモニターの上辺と同じになるのが理想らしい)
デスク
わたしが求めるデスクは天板が防水性・耐久性に優れていて色がオシャレでかつアイアンの四角脚で全く揺れない安定しているものだったんだが、どれだけ探してもそのようなものは無かった。
というわけで作った。内容は以下の通り。
(面倒な人は後述してあるオススメデスクだけ読めばOK)
天板
IKEAのキッチン用天板をデスクにリメイクするの最強。キッチン用なのでどれだけ水に濡れても劣化しないラミネート加工がされている。
デスクで食事したい派なのでキッチン用特有の撥水性能の高さ助かる。汚れをすぐに拭き取りやすい!
ただあくまでキッチン用でデスク用ではないので、自分で脚を買いそれに合う穴をドリルで開ける必要アリ。
面倒だが、やると決めれば自分の好みの色の天板を長く使い続けられるので最高。愛着も沸く。
DIY初心者でも5分で出来た。穴開けに失敗しても正しい位置に穴を開け直せばいいだけなので気楽にチャレンジして大丈夫。
デスク脚
奥行65㎝の天板を買う人はこれ。白色もある。
デスク脚は絶対に四角脚を選ぶべき。安定性が段違いで、なにをやっても揺れない。
これはネジも付属するので、印つけて穴さえ開ければドライバーで取り付けられる。
↑ドリルの穴開けやりたい人はこれがオススメ。
USB-Cで充電できる上にネジ締めにも使える。そして安くてシンプルデザイン。
作るの面倒な人はこれ
四角脚で抜群の安定感。
幅120㎝奥行60㎝と使いやすすぎるサイズ感。
モニターアームに対応したユーザーフレンドリーな造りも良い。迷ったらコレ。
カラバリも良い!!!白も黒も木目もある。
作るの面倒な人はこれ②
予算が大丈夫なら、かなでもののデスクが一番オススメ。
天板の素材もサイズも選べて自由にカスタマイズできる。そしてそこまで高くない!!!
デスクの上
メインモニター
ゲームメインの用途なら24インチでリフレッシュレート280Hz以上のものがいいんだが、わたしは映画を観たり動画作ったりもするので映像品質も考慮に入れてこのモニターを選択。
わたしは選んだのはASUSの27インチ・WQHD・165Hzのモノ。テレワークで制作作業したり映画を観たりなど一般的な用途なら27インチがオススメ。WQHDはフルHDより画面が綺麗。ASUSはそれらのメリットを抑えながらゲームにも対応した165Hzリフレッシュレートのモニターを発売している。万能。
サブモニター
特に語ることはない。サブモニター自体は絶対あった方がいいと思うが、あくまでサブなので適当な安いモニターでいいと思う。
逆にサブモニターが無い人は2万円くらいで買えば全ての効率めちゃくちゃ良くなるので絶対導入して欲しい。コスパという意味では最強の存在、それがサブモニター。
バースピーカー
モニターアームで吊ったモニターの下にバースピーカーを置くのが絶対に一番良い。
縦長型のスピーカーをモニターの横に置くの、本当にスペースの無駄すぎる。音楽活動を生業にしている人以外は絶対にバータイプにしよう。
あと、そもそもスピーカーを買わない人たまにいるがイヤホンやヘッドホンを着け続けると頭痛くなるし、骨格変形もするので絶対スピーカーを買おう。
YAMAHAのコンパクトサウンドバーは24インチ、27インチのモニターの横幅とほぼ同じ。神調整。
オーディオインターフェース
オーディオインターフェースはPC周りの音の入出力を管理するデバイス。特に拘りがなければこれを買え。中古なら1万円くらいで買えるかも。
大体のオーディオインターフェースは手前にマイクケーブルやヘッドホンケーブルを挿すところがあるんだが、これは挿入部が後ろに配置されているので一切デスクの邪魔をしない。
手前にケーブルを挿すタイプはマウスの操作を邪魔することがあるので注意。
楽器などをやっていて頻繁に入力デバイスを変更する人には不向きだが、マイク2本の入力とヘッドホンとイヤホンとスピーカーの出力くらいの用途ならこれがオススメ。
機能以外に、見た目もいい。
キーボード
取り回しの良いコンパクトキーボードの中から、ゲーム用途にも使えるモノを選択した。
他にも自作したキーボードを使っているんだが、リアバレ防止のため市販されているモノの中で一番使用頻度の高いこれを紹介。
ASUSのキー配置変更アプリでCapsLockをコントロールキーに、;をエンターキーに変更している。
デスク前で生活する人間にとってキーボードの小ささは正義。食事の際はキーボードをデスク端に移動させている。
サブキーボードデバイス
自分のやりたいことをキーとして登録できるデバイス。パソコンでやりたいことは大体なんでもキーにできる。(例えば1ボタンでツイッターのニュース欄を開くとか、1ボタンで5chの最新スレを検索するとか細かいこともできる)
OBSやDiscordの操作すらもこれ1つでなんでもできるので、配信者にはマストアイテムだと思う。
わたしは仕事用、動画編集用に使っている。通常時はF1~F10のキーを退避させる場所としても使っている。(コンパクトキーボードはF数字キーが無いため)
マウス
ゲーミングマウス、違いが分からないのでPCパーツに合わせてASUSを選択した。相性問題でのラグが出ないので良いと思っている。
マウスは無線一択。毎秒動かすものにケーブルという制限がかかり続けるのストレスすぎる。蕁麻疹出る。
めちゃくちゃ軽くていい。パソコン仕事の人は軽いマウス使うだけで一気に腕の負担減るのでオススメ。
ゲームをしない人もサイドボタンのあるマウスを買った方がいい。ブラウザの戻る・進むを操作できるので慣れればめっちゃ便利。
↑ゲームを絶対しないという人はトラックボールがオススメ。指だけで操作できるので、慣れれば一切の腕肩負担がなくなる。
マスパッドが必要なくなる点も素晴らしい。
マウスパッド
マウスパッド、ゲームに適していて無地で裏面が緑色のものが良かったのでRazerのこれ一択。
ゲーミングマウスパッドは派手なデザインのものが多く、シンプルで最低限の機能を持つこれがわたしには最適と判断した。
デスクの裏
モニターアーム
モニターアーム、絶対に導入しろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
モニターの脚がなくなることで、下にスピーカーや他のデバイスを置けるようになる。
そもそもモニターの脚って邪魔すぎる。脚があるままだとデスクの奥行の1/3は無駄に消費されてしまう。本当にもったいない。
安いので試しにでいいから導入して欲しい。本当に人生が変わるレベルで良い。
Nintendo Switch
モニターアームを導入しているのでモニターの真後ろの中心に配置できている。そのためジャイロ操作にも一切ズレが発生しない。
Switch、ゲーマーなら全員買うので特に買った理由とかない。最高なので買ったとしか言えない。
↑Switchの映像はキャプチャーボードでパソコンに入れて、パソコン内でプレイしている。
フェイクグリーン
デスク前に居続けると気が滅入ることもあるので、意味があるか分からないがリラックス効果を求めてフェイクグリーンを置いている。
緑だしおそらく目にいい(適当)
デスクの横
マイク・マイクアーム
マイクと言えばコレというやつ。安いけど丈夫なので色んなプロの現場で使われている。
10年くらい使ってるけどなんの問題も無いので買い替えずにずっと使っている。
マイクのノイズ低減にはポップガードというデカいアタッチメントがメジャーだが、歌とか歌うわけではないのでマイクに直接かぶせるだけのコレでいいと思っている。
安いので汚れたら捨てて買い替えている。楽~!
Neewerはカメラの三脚なども作っているメーカーで、数あるマイクアームメーカーの中でも一番信頼できると思いこれを選んだ。
こういうところケチってゴミみたいなやつ買って高価なマイクごと壊す人いるけど、マジでちゃんと選んだ方が良い。
でも高いマイク買ったらその周りくらいケチりたくなるみたいな気持ちも正直分かる。ムズイね…
ヘッドホン・イヤホンフック
ゲームをするなら音は有線で聴きたいので、ケーブルがデスクに散乱しないように導入。
ケーブルを固定する機能も付いているのでイヤホンホルダーとしても使用できる。
イヤホン
ゲーマー御用達イヤホン。プロシーンでも多く使われている。
こういうスケルトンデザインだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいすき。
デスクサイドワゴン
デスク周りって滞在時間が長いからどうしても汚くなりがち。
デスクにモノが増えると作業効率が落ちるので、ワゴンをデスクの下に置いてなんでもかんでもぶち込むのがオススメ。
鍋敷き
ワゴンの上に乗せてある。食事の際だけ取り出して使用。
鍋やフライパンのまま食事をする世界中のズボラたちにオススメ。
椅子
一応椅子も紹介しておく。
日本一使われているオフィスチェア「シルフィー」。そのハイバックの肘無しモデルを選んだ。
チェアは全て前傾姿勢用・後傾姿勢用に種類分けされるんだが、シルフィーは前傾・後傾をスイッチで切り替えられる万能モデル。
わたしは作業中やゲーム中に前傾、食事や映画視聴中には後傾にしている。
デスクが広いのでわたしは基本的に腕をデスクに乗せている。肘置きはゲーム時に邪魔と感じ不採用にした。
デザインもシンプルでインテリアの邪魔にならない。カラバリも多い。
毎日何時間も使うと考えたら安い、価値のある買い物だった。
白色統一したい人向け
ホワイトカラーで統一している人向けに、わたしが使っているモノの白バージョンのリンクを載せておく。
無いモノは限りなく近い代替案も載せておく。
白色のマイクは軒並み高いので、SM58に白色の布でも巻くのがいいと思う。
白基調にすると商品のロゴがありえないくらい目立つので、全部白のマスキングテープで隠すのオススメ。
↑白基調にする人はこういうのでライティングするとめちゃくちゃ雰囲気出るのでオススメ。
まとめ
デスク環境が完成と言っていいレベルになったので備忘録として記事にした。
転職等で今後も変更があるかもしれないが、現時点では自身の考える完全形と言っていいと思う。
だれかの参考になったらめちゃくちゃ嬉しい。
良い引きこもりライフを~!
PC組むとかデスク環境組むとか相談なんでも乗るので、困ってる人はツイッターまで~