服を捨てることは、思考から自由になることだった!
はじめに
一冊の断捨離の本に出会い、数日ですが、すごくいろいろ変化がありました。
「引き寄せ」とか、「捨てれば入ってくる」とか、よくいわれていて、それってなんか怪しいなあと思っていたけど、
ちゃんと裏付けがあるというか、
「捨てる」ことには、ちゃんと思考の変化が伴うということが体感として実感できた!
「ああ、断捨離のほんとうの効果ってこうゆうことなんだ。」と言語化できたのでシェアします^^
そして、物を捨ててから「入ってきたこと」もお話ししようと思います。
きっかけは、昼田祥子さん!
服を捨てるきっかけになったのは、その本の著者、昼田祥子さん!
たまたま美容院で見ていた雑誌に、彼女の記事が載ってあり、「ふと」気になったので、家に帰ってから検索。そしてミモレのブログを発見し、のめりこむように読みこんでいきました。笑。
(のちのちブログを読んでいくと、この「ふと」っていう感覚も大事みたいですね^^まさに私の昼田さんとの出会いは、たまたま「入ってきたもの」そのものでした!キャッチできてよかった。)
昼田さんは、1000枚の服を3年かけて捨てたら、自分のやりたいことが叶うようになっていったのですが、
これがよくある、スピリチュアル的に書かれているのではなく、
自分の行動に伴う心の変化をとても繊細にキャッチされており、さらにそこからの生活の変化に、無理がない。とても納得できる文章でした。
それはきっと昼田さんが、小さい生活の変化も、心と深く結びつけて考える意識を、されていたからじゃないかなあと思います。
物を捨てる時に、自分の心を探ってみる
昼田さんが大事にされていることは、
捨てたいけれど、捨てられない服がポイントであること。
そして、「なんで捨てられないのか?」を考えることが大切だと言われています。
服と思考は密接に結びついています。持っている服から、自分の思考を紐解くこと。そして、その服を捨てることができたら、自分の凝り固まった思考も手放し、自由な思考が手に入るのです。
わたしは、この「捨てたくても捨てられない服=自分の手放せない思考」という考えにガーンとなりました。
思考って自由なはずなのに!
意識していないと、無意識に縛られてしまっている!
昼田さんの文章を読んで、この自分の気持を発見できた時、涙が出ました!断捨離で泣くなんて!!!笑
私が捨てたくても捨てられなかった服とは
昼田さんの文章を読んで、私が真っ先に思ったこと捨てられない服は、
「インナー」「よく着る高価な服」でした。。
私は、「良い品質のものを長く着ること」という思考をずっともっているんですね。
で、それはなんでかっていうと
「ゴミを減らすことになる」「環境のためになる」「地球のためになる」という思いからでした。
ファストファッションを買うことは、不当な労働・環境・悪の経済に加担している。なので、エシカルなお店で買ったものを長く着ることが、地球のためになると。
しかし、年齢が進むにつれ、あまり好みではなくなってきている。服を選ぶ時に、一瞬考えている。
無意識だったけど、昼田さんの文章で、意識できました。
そして、インナーもぼろぼろまできていました。
ゴミを出さないために。自分の心地よさはさておき。。。
この「ぼろぼろインナー」と「良い品質のよく着る服」が捨てられない自分の思考をさらに深堀すると・・・。
「良い服を長く着る」→「ファストファッションの否定」
けど、ファストファッションで助かっている人もいるのでは?区別すること自体おかしい。どんなものも、のびのび・わくわく着れることが大切なんだ!
「ぼろぼろインナー」→「周りからは見えない場所は大事にしていない」
自分の気持を大事にせず、周囲ばかり気にする自分。自分さえ我慢して、周りばかり考えてない?自分を大切にしていいんだ!!
「勝手にいい・悪いを決めている」「周囲のことばかり気にして、自分の内側を大切にしていない」
わたしには、この2つの思考が、捨てられない服と紐づいていました。
これに気付いた時の衝撃といったら!
そして、すぐに「ぼろぼろインナー」は捨て、わくわくしなくなった「良い品質の服」は、リサイクルへと手放しました。
その開放感といったら!!!
思考って見えないから、意識しづらいけれど、こんながんじがらめにとらわれていたのか、そして、思考の自由って、こんなにわくわくするんだなあと時間したのでした。
捨てたら、舞い込んできたもの
「捨てると、入ってくる」と昼田さんは、言っています。
それは、自由・余白ができたことで、本当の自分の願いや思いを実感しやすくなり、
そして、本当の願いは、叶うからです。(ここはスピリチュアルっぽいですが・・・)
さて、私の体験は、
まず服捨て中に、ちらっと子どもの宿題をみるとなんと、漢字練習が「放」「幸」でした笑。こちらは余談。
服を捨て、その足でファストファッションのお店に行き、下着と、わくわくする服を発見!購入。
「新しい服」は「新しい気持」も運んできてくれますね。
ファストファッションも「これでいいや」という気持ではなく「これがいい!」と思って買うと、値段関係なく、同じように大事にできるんだと思いました。
服を捨ててる時に、なんと長年使っていたコップも引っ掛けていたまな板が落ちてきて割れました。
それを気に、ずっと違和感があったまな板の位置を変えると、本当にすっきり、素晴らしい場所に落ち着き、長年のストレスが解消(どうして思いつかなかったんだ!)
あと、勢いづいて、メールも整理しすっきり。
そうしたらその次の日に、わたしが希望するような仕事の求人のメールが来ていました!こんなこと初めて。
そして、さらに、ニュースでは「ガザ停戦」
あっ、これこそ望んでいたもの。
自分の意固地の姿勢より、心地よい思考になれば、よいことが起こっていくのでは、と予兆するようなニュースでした。
おわりに
そんなかんじで、服捨ての変化はこれからもまだまだ起こりそうでわくわくします。
きっと服を捨てることで「自分の思考を考察できるようになる」。
そしてそこからくる行動は、「違うことをしないようになる」のでしょうね。
みなさんも是非「捨てられない服に紐づいている自分の思考」と向き合ってみてください。
とても小さなことに見えますが、非常に奥深く、大切なことだと実感できますよ。