名前は自分で選んで生まれてくる。
こんにちは。写真家のMiNORU OBARAです（自己紹介はこちら）。本日も記事をお読みいただきありがとうございます。本日は、ご自分のお名前についての記事です。
突然ですが、皆さまは竹田和平さんをご存知でしょうか。
日本一の大投資家であると同時に、哲学者。「まごころを広める」「徳を積む」「旦那（ダーナ）道」「『ありがとう』を１００万回口にする」など、さまざまな気づきを教え続けてくださった方です。
すでに亡くなられていますので、僕は直接お会いしたことはありませんが、和平さんを慕う様々な方が講演や書籍で和平さんの暖かさを伝えてくれています。
中でも、竹田和平さんの一番弟子、本田晃一さん著『日本一の投資家から教わった人生でもっとも大切なこと』（フォレスト出版）はとてもおすすめ。
そんな恵比寿笑顔の人格者竹田和平さんが、何度もおっしゃっていたこと。それが、『名前には天命が隠されていて、名前は自分で選んで生まれてくる。』ということ。
例えば、『人生とお金の道を極めた竹田和平の人生訓』（致知出版社）にもこんな一節があります。
「ワクワクすることがわからなくても、自分の『名前』に天命が隠されているんだよ。名前には両親の愛と願いが込められている。しかも実は自分で名前を選んでくるんだよ。」
先日２月４日が和平さんのお誕生日だった、ということで、僕も恐れながら、自分の名前を勝手に分析してみました。
僕の名前は、MiNORU OBARA。
英語だと全くわからない。
なので漢字で、「小原実」。
『小さい、草原を、実らせる人。』
素敵！！！
僕が兼ねてから目指している、「手の届く範囲から幸せにしたい。」というライフワークにピタリ。
ちょっと、鳥肌でした。
でも続きがあります。
僕のライフワークをもっと言うと、
「手の届く範囲から、何気ない幸せを世界に広げたい。」
実は僕、祖母に後継がいなかったため、男ばかりの兄弟だった父親が、祖母の苗字「小原」を継いでいます。
本来継ぐはずだった祖父方の苗字は「大場」。
お分かりですか？
つまり、大きい場所。
鳥肌再び！
『小さい草原を実らせて、大きな場所へ伝えていく人。』
ライフワークど真ん中。
「この道でよかったんだな。」と再確認した夜でした。
天国の竹田和平さんに感謝です。
みなさまも、ご自分のお名前で試してみてください。もしかしたら新しい自分が見つかるかも。
本日も、文末までお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう。
＊僕の名前の由来も記事にしていますので、是非。
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