読書そのものが目的でもいい
以下は音声内容をテキストに纏めたものです。
今回は読書そのものが目的でもいいじゃない、というお話をします。
ビジネス書や自己啓発書を読むのであれば、「仕事やキャリアに活かさないといけない」という風潮がありますが、読書そのものを楽しむだけでもいいと思っています。
読書をしても考え方・行動を変えなければ意味がないという意見もありますが、私は趣味・娯楽としての読書も重要だと考えています。
これまで1,000冊以上の本を読んできましたが、単純に知りたいという好奇心から本を読んでいることが多く、必ずしもアウトプットしていません(そのせいで社会的地位が低いのかもしれませんが・・・)。
だからといって後悔は全くしていません。読書という行為そのものを楽しんできた自負があるからです。
読書のメリットは主に考え方の幅を広げ、ストレスを減少させ、創造力を養い、アイデアを生み出しやすくすることです。
仕事上のメリットもありますが、知りたいことを知るだけでも楽しいと思います。
自分は本当に読書そのものが好きで楽しんでいるので、アウトプットしなくても全然問題ないと思っています。
もちろん、仕事上で本の内容を活かそうと行動するときもあります。
また読書をするには、一定以上の時間が必要だという声もあるかもですが、ビジネス書や自己啓発本は章ごとに分かれており、短時間で一つの見出しを把握できるので、5分あれば十分読めます。
決して読書をしたからといって必ずアウトプットする必要はなく、無理なく好奇心で読み進めて中身を知ることが重要だと思います。
読書は楽しいものであり、アウトプットを義務とせず、好奇心に従って知りたいことを追求していくことが大切です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。