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【鼻・口・胃・心臓・子宮・膀胱などのトラブルに】手にある全身につながる流れ“任気脈A”

おてて薬師堂として「手にある全身のツボ」について今回、簡易的ではありますが「手のツボ図鑑」ということでまとめています
Instagram(@oteteyakusido)
の方でご紹介済みの#手の気脈図鑑 で既出の画像にプラスして
どのようなときにどこを使うのがお勧めかを記してあります
お困りの際に試してみていただければと思います!

任気脈A


今回は最初のA気脈のご紹介です
そもそも、この手のツボは「高麗手指鍼」療法のものです
高麗手指鍼は比較的新しいメソッドではありますが、「第二の脳」とも言われる手のひらを刺激して一度脳を介して各内臓へ刺激が加わり、元に戻ろうという力を発揮しやすくしていると考えられています

A気脈上には上記の図のように体の正中線を通るため、内臓が多く集まっています。
特に、鼻、口、心臓、胃、小腸、子宮、膀胱は直線上にツボがあります

気脈模型の手のひら部拡大

A33(頭頂)精神疾患、頭痛、驚風、人事不省
A28(鼻)鼻づまり、花粉症
A18(胸中痛) ストレスで胸が苦しい、ストレス過多の時
A16(心痛)動悸、ストレス時の動悸、血流不良
A12(胃病)胃痛、消化不良
A8(へそ)消化不良、腹痛、便秘 気を整える
A4(子宮)月経痛、子宮病
A3(膀胱)頻尿、排尿痛
A1(会陰)生殖器、精神疾患
など

手の模型を分かりやすく図にしたものです
はじめての方はまずこの図を参考にしてみてください


Q 手の左右はどのように使い分ける?


A (初心者さん向け)
症状のある側に近い方の手を使う
 できれば両手に同じように刺激を加えるのがよいです
※慣れている方は左右の体質を見極めて気脈を使うので左右異なることも
多いです

気脈にご興味を持たれたら・・・

オンライン(Zoom)による「掌活アドバイス」セッションを行っています
手のひらの写真を送っていただきます
手のひらでわかる体調や生まれ持った体質を読み解きます。
生活改善やさらなるからだにいい生活のために情報をお役立てください
また、上記でご紹介したようなツボをご紹介いたします
カラダのお悩みがあればシェアしていただければ、おすすめのツボをアドバイスいたします

アドバイスを受けられる方は下記資料もご購入いただくのがおすすめです

引き続き、手のツボ図鑑では手にあるツボと気脈のご紹介をしていきます

薬膳&ハーブブレンドティーを作っています。ナチュラルな形で体調管理したい方は植物の力を借りるのもおススメです


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