カレーは別腹っていう話。
カレーって食べてる間は、何度でもおかわりできる気がする。
ゴロゴロした野菜と溶けた玉ねぎの甘さ、コクのあるルー、炊きたてのご飯に熱々のカレー、、、最高の組み合わせではないか。
お店でいただく時の出来たてのナンも捨てがたい。「熱っ!熱っ!」と言いながら少しずつちぎってルーと一緒に口のなかに放り込む瞬間、幸せが広がる。
実家にいる時は、必ず2杯はおかわりしていた。少しでも罪悪感を減らすためにご飯の量を気持ち減らしたり、カロリーに抵抗する工夫も忘れない。
一人暮らしをしていた時は、最寄り駅から家までの間にあるインド料理屋さんへ立ち寄り、月に3度程ワンコインでカレーとナンをテイクアウトして食べるくらいカレーが好きだ。
行程も複雑じゃないし、切って炒めてコトコト煮込むだけ。素晴らしい。
というわけで、今晩はかぼちゃのカレーを作った。
絶対におかわりすると分かっていたので、ご飯を雑穀米にし、カロリーへの抵抗もバッチリだ。
かぼちゃを切るのだけが一仕事だが、それをクリアしたら待っているのはほの甘い美味しいカレー。期待を裏切らない出来で、2杯目、3杯目はルーだけをちょこちょこ食べた。
分量もきちんと守って作ったので、夫にも好評だった。点数を聞いてみると「99点」をいただいた。過去一の得点だ!あんなに簡単なのに!
「あと1点は?」と尋ねると、「現状に満足することなく、向上心を持って励むための1点。」と返ってきたので、明日はさらに美味しくなった2日目のカレーで攻めてみようと思う。
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