一生物じゃない名前の話。
無事に3回の採血を終えてきた。なかなかハードな午前中だった。
甘い水と聞いていたが、目の前に出されたのは微炭酸の甘い水で、見た目は三ツ矢サイダーって感じ。味は少しとろみのある三ツ矢サイダーって感じだった。
今日は、名前について書いていこうと思う。私でなくお腹の子の名前だ。
性別も判明し、いよいよ名前を考えていこうという時、ふと「名前って一番最初にプレゼントしてあげられるもんやんなあ。」なんて我ながらくさいセリフを吐いた私に、夫は「確かにな!」とひどく感動していた。
姓名判断のサイトもたくさんあり、一応覗いてみたりしたのだが、2人ともそういったことには無頓着なので、今のところ参考にする予定はない。
さて、妊娠が発覚した時、真っ先に考えたのが「お腹の子のことをなんて呼ぼうか。」ということであった。
一生物の名前で呼ぶにはあまりに早すぎる気がしたし、なにせ8ヶ月を過ぎた今でも決まっていないのだから、当時もノーアイデアである。
義姉がちょうど第一子を身ごもっており、お義兄さんたちが【1号ちゃん】(初めての子だったので)という愛称で呼んでいたこともあり、私達夫婦も愛称を考えてみた。
【2号ちゃん】・・・我が家としては初めての子なので却下。
【アルファ】・・・α、β、γって感じ?となったもののピンとこず却下。
【赤ちゃん】・・・想像している愛称と異なったので却下。
愛称って意外と難しいな。。。
まだ対面もしていなければ、人の形ですらない我が子に愛称をつけるという困難なミッションに直面し、頭を悩ませていたところ、病院の先生に聞いた我が子のサイズのことを思い出した。
「・・・・ごまっち。サイズが大きくなる度に、似通ったサイズのものを名前にしよう!」とひらめいた時は、なかなか冴えていると思った。笑
そんなこんなで我が子のお腹の中での名前は、たまごっち方式を採用中だ。
ちなみに、現在はメロンっちである。スーパーに並んでいるメロンを見かけては、「これよりはもう少し大きいかもしれない。」とか「このメロンは立派やからいい勝負かも。」とか勝手に想像しては楽しんでいる。
産まれてきた時には、一生物の名前をプレゼントしてあげられるように、漢字とかそろそろ調べておかなくては。。。では!