献立日記#20|豚肩ロースの梅酒煮、小松菜ナムル、エリンギの香り炒めと、ゆる薬膳のすすめ
今週からついに梅雨入り。
週間天気予報もずらりと傘マークが並び、じわっと体中が湿気に包まれているイメージ(髪の毛もくるくる)。
体も心も、ちょっとさっぱりさせたくて作った夜ごはん。
豚肩ロースの梅酒煮の献立
たくさんあって持て余し気味の梅酒。おうちビンテージになる前にお料理に使ってみることに。
味醂の代わり、なイメージで煮豚を作ってみたら、いつもよりまろやかに仕上がった気がする。
思いの外「梅感」はなくなってしまったので、今度は実もいれてみよう。
仕上げに薬味をたっぷり。紫蘇や茗荷はこの時期溜まりがちなな「湿邪≒よけいな水分」を体の外に出してくれる梅雨のおすすめ食材でもある。
爽やかな香りが恋しくなるのは理由があるんだ。
ゆる薬膳のすすめ
お味噌汁の具材も「湿邪」によって滞りがちな「気」を巡らせてくれる「玉ねぎ」を選んでみた。
1から全部、薬膳の献立を組み立てるのは難しいけど、こんな風に普段のレシピにちょい足し、でゆる薬膳を心がけていきたい。
きっとそれが、続けるコツでもあると思う。
薬膳アカウントも作ってみました♪
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