夢中になれるものが無かった私が「F1」にハマった話。
はじめまして。Mamizu🍺と申します。関西在住。20代半ば。主に外資系企業をサポートする仕事をしています。特に美人でもなければ仕事ができるわけでもない、ごくごく平凡な女を想像していただければ、私の全体像は掴めます。
この記事は、そんな平凡な女、かつペーパードライバーで車にまったく興味のない私が、自動車レースの最高峰である「F1」にハマってしまったお話です。
努力は夢中に勝てない
ファッションブランド「BEAMS」の創業者・設楽洋さんの言葉です。私にとっては凄く胸に刺さる言葉で、これまでの人生で何度も実感させられてきました。主に「負ける側」として。
何かに夢中になっている人に対して「羨ましい」と思ったことはありませんか?
ここから先は
5,212字
/
5画像
¥ 100
いただいたサポートは、小児がん等の小児疾患の患児とその家族を支援する活動をしている団体「公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート」に寄付させていただきます。