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エンタメと観客の成熟した関係
ニューヨークで思い浮かべるものといえば、やっぱりブロードウェイ。
エンタメ好きとしては、絶対に行きたい場所。
見たいものはたくさんあったけど、英語が分からないから難しい話は理解できないだろうと判断し、ショーとしても華やかそうな「キンキーブーツ」を選んだ。来年春には終わってしまうようなので、最初で最後のチャンスだ。
まずは歴史を感じる建物に感動。
公演が始まると、“歌がうまい”のレベルが日
俺たちが同じ時代を駆けた証に
運命というものを、たやすく信じられる瞬間がある。
それは突然目の前にやってきて、瞬時に現在過去未来の時間が1本の糸でつながっていくような感覚。
ニューヨークに飛び立つ当日、バタバタと荷造りをしていた。
とはいっても、旅に出るごとに荷物がコンパクトになっていって、スーツケースに詰めるものは少ない。パスポートとクレジットカードと1DAYコンタクトさえあれば、あとはどうにでもなる。
一応、忘れ物
影のようなライターであること。(NYC旅行記はじめ)
ネットでよく見かけるwebライターの仕事は、私たち雑誌ライターとはまったく異なる部分があるなと思う。
もちろんいろんな仕事のやり方はあるけれど、雑誌ライターは影の仕事であるという認識がある。
主役はあくまで取材対象者。そしてページを作る編集。
ライターは、主役を輝かせ、編集の要望に応える裏方。
でしゃばらない。
写真撮影に例えるなら、照明のような。
テーマに合ったトークかつご本人らしさを出す