【悪習慣を断つ】禁酒その11 お酒の代わりになるもの3つ
おはようございます。くんくんです。
本日も5時起床。
最近は、だいぶ暖かくなってきましたですね。
その0 これまでの禁酒記事を振り返る
仕事増&飲酒量増→
徐々にコントロール効かなくなる→
2日酔いが長引く→
会社の飲み会の翌日出社できず→
信頼なくす→
禁酒決意→
アルコール依存症専門外来へ→
自宅の飲酒環境破壊→
禁酒中に何を飲むのか→
飲み会で飲まない方法→
飲まないために意識した3つのこと→
今日は、お酒の代わりになるも3つをご紹介いたします。
わたしは、これを飲んでお酒を辞めたといっても過言ではないです。
その1 飲酒習慣の代わりになるもの
結論 ウィルキンソンレモン🍋。
“強炭酸”と書かれている他のどの製品よりも、ウィルキンソンの方が強炭酸。その中でも、このレモン味は、無糖ですが、しっかりレモンの味がします。レモンサワー飲んでいるような感じ。でもノンアルコールなので酔わないから最高。お酒のような喉越しを感じながらもお酒ではない。
個人的意見ですが、ノンアルコール飲料として発売されているものよりも、このウィルキンソンの方が、お酒を飲みたい欲求を満たしてくれます。良い意味でお酒を飲んだと脳を勘違いさせてくれます。でも酔わない。
その内、アルコールよりも、ウィルキンソンレモン自体を欲するようになります。わたしは、夏場は毎日の食事後や風呂上がりに、必ず飲んでいます。
続けたいところ = スッキリする何かを飲みたい
続けないところ = アルコールを飲むこと
この2つを満たす。それが、ウィルキンソンレモンです!!
ノンアル飲料を飲む時点で、酒が飲みたいのを我慢しているというストレスにすらなっていると思うんです。禁酒中だし、ノンアルビールにしようと思った時点で、我慢しストレスを抱えてると思います。
本当は、飲みたいんだけどって言う気持ちが入ってしまうと、我慢になり、ストレスを生み出し、ひいては継続できなくなる。
その点、ウィルキンソンレモンは、ノンアル飲料としての開発された訳ではなく、ただの炭酸水です。この飲み物自体を好きになることができれば、そこに“我慢”は存在しない。
結果として、毎日の飲み物が“ビールやハイボール”から“ウィルキンソンレモン”に変更しただけになります。つまり、好きなものが変わっただけ。
お酒と違って、ウィルキンソンレモンは運転中も飲むことが可能。
1本68円から78円ぐらいとコスパ最強。
無糖なので虫歯にならない。歯磨き後も飲んでもOK。
ノンアル飲料が、ビールよりも好きになるならオススメしますが、禁酒中は、我慢してノンアル飲料を飲まずに酒よりも好きになる飲み物を見つける。これが禁酒の近道だと思います。わたしにとってはそれが、ウィルキンソンでした。
ウィルキンソンは、酒の“習慣”の代わりになります。他の炭酸水では不可能です。
わたしはどうしてもの飲み会のときだけ、ノンアルコール飲料を飲んでおります。
その2 酒場の代わりになるもの
結論 スタバ。
酒場からスタ場へ。語呂良し。
お酒をやめてから、利用頻度激増。正直言って、コーヒーの味の善し悪しはわたしにはわかりません。個人的にはマクドのコーヒーの方がおいしく感じます。
それでも、スタバに行く。
充電できるし、タバコの煙もこないし、匂いもないし、落ちつくし、長い時間いてもいいよっていう雰囲気あるし、本も読めるし、WIFI飛んでるし。コーヒーを飲むこと以外に、スタバ行って自己投資の時間に当てることができる。
スタバの作っているこの環境がとても大きい。だから、正直なところ、コーヒーの味がとても美味しいかどうかは、スタバに行くか行かないかの判断基準にならない。
一人でも行けた常連の居酒屋に行っていた時間、行きつけのBARにいって味わった雰囲気の代わりになるもの、それがスタバです。
ゆっくり酒飲みながら考えていたことは、スタバでコーヒー飲みながらでも、同じことができます。
スタバは、酒の“場”の代わりになります。他の喫茶店ではほぼ不可能です。
ナガ〜〜〜〜〜〜いカタカナ飲み物ばかり注文していると、結構お金かかるので、わたしは、普通のコーヒーをブラックで飲むか、カフェミストにしております。
その3 美味しいお酒の代わりになるもの
結論 日本茶(煎茶)。
急須にお湯を入れて湯呑みに注ぐお茶です。
酒をやめてまもなく、導かれるように、フラーーーとお茶屋さんに入っていきました。そのお茶屋さんは、ショッピングモールの中にある日本茶専門店。
そこで、何種類か試飲させてもらい、日本茶の味の違い、おいしさに感動。
産地、湯温、抽出時間によって全然味が違うんです。
自分の好みを見つけるのがとても楽しい。
コスパも優れていて、100gが1000円のお茶だと、20回お茶が出せて、一回当たり50円です。ペットボトルのお茶より高級煎茶の方がコスパ良い。
正確に言うと一回で3杯お茶を出しますので、一杯150mlで約17円ぐらいかと。
夏は水出し。800mlから1㍑ほどの水に、茶葉5から6㌘を入れて、冷蔵庫で一晩放置。翌朝には驚くほど美味しいお茶の出来上がり。
ペットボトルのお茶の比較にならないほど美味いしいですよ。
日本茶は、酒の“味”の代わりになります。これはコーヒーでもいいと思います。
以上、“習慣”、“場”、“味”と3つに分けて書いてみました。何のために酒を飲むかって、この3つだと思うんです。この3つは、ほかのものでも代用が効いたり、それ以上のものがあります。
正直、最初からこのようなことがわかって禁酒したわけではありません。結果として禁酒できている理由を分析してみました。
“酒”を引き算しても、“別の何か”で補って、±0にする。もしくは、プラスに持っていったから、ストレスなく禁酒できました。
いまは、やめてよかったとしか思いません。
ご一読いただきありがとうございました。
明日は、酒をやめてからの体の変化について書きます。