ヴィーガンを意識したきっかけ

こんにちは☺︎
少しずつ涼しくなってきましたね。
みなさま、いかがお過ごしですか？

さぁ、今回で記念すべき10投稿目✨

まずは10記事が目標だったので、
目標達成できました！

そんなタイミングで
これからプラントベースの記事も
書いていきたいと思っているので
今日は
わたしがヴィーガンを意識し始めたきっかけ
をお話したいと思います。

まず、はじめに
わたしは生まれてから30数年間
お肉、お魚？　大好き！
乳製品、砂糖？　大好き！
（ジャンクフード、　大好き！）
というタイプでした。

20台前半で勤めていた病院のドクターに
ベジタリアンの方がいたのですが
（え、お肉食べないなんて意味不明）
と思っていました⇦

20台半ばは
オーストラリアに２年間留学しましたが
語学学校の先生の大半が
ベジタリアンかヴィーガンだったんです。

その頃のわたしからすると、
（いや、ヴィーガンって何！？）レベルです。

お肉も魚も、卵も乳製品も食べれなかったら
食べるものないやん！！！
と本気で思っていました。

こんな美味しいものを食べないなんて
可哀想な人たち、とすら思っていました。
（正直）

街中にヴィーガンレストランや
ヴィーガンメニューがあっても
スルーして生きていました。
わたしは一生そんな選択をすることはないと
本気で思っていました。

でも、それから数年後、、、

人生いろいろありながらも
結婚⇨１人目妊娠・出産⇨２人目妊娠・出産を
経験しました。

あれは、、、

2人目の産後半年くらいの頃です。

わたしが勝手にフォローしていた
お金持ちそうなお姉さんがいました。
お家が大きくてとても素敵で
子育てや教育の考え方も素敵で
家の写真や、考え方のストーリーズを見たくて
よくその方の投稿をみていました。

その方が、ある日突然
ヴィーガンになったんです！

そして、工業畜産の現状をたくさん
ストーリーズにアップされたんです。

ラグジュアリーなライフスタイルを
見ていたつもりが
いきなりのヴィーガン投稿の嵐。

でも、その方のファンだったので
全部読んでしまう自分⇦

工業畜産の現実を知り
ただただショックを受けました。
（産後のメンタルで余計に）

卵を産むのはメスだけだから、
オスのひよこは産まれたらすぐ
生きたままシュレッダーにいれられるそうです。

わたしは第一子が男の子なので
（こんな可愛いのに、男ってだけで
　殺されるなんて耐えられない）
と思い、泣きました。

牛乳は、大草原の中、優雅に牛が暮らしていて
手搾りでミルクをいただいてるんだろうな、
ミルクは勝手に当たり前にでているもの、
というハッピーな思い込みで生きていましたが
現実は違いました。

牛だって、妊娠・産後しかミルクは出ません。
牛たちは人間が牛乳を飲むために
無理やり妊娠させられ
狭い場所で日々過ごし
機械に繋がれて搾乳され
子どもを産んでも我が子を育てることは許されず
我が子にお乳をあげることも許されず
離ればなれにされ
一生、人間のために搾乳され続ける。

その妊娠・出産・搾乳地獄を何ループかしたあと
カラダがボロボロになって
使い物にならなくなると、殺される。

もう絶句でした。

ありえないと思ったし
怒りさえ感じました。

地球上にいる同じ生命なのに
なんでそんな酷いことができるの？
人間って何様なの？
どんだけ偉いの？と。

人間であることを
恥ずかしくも思いました。

それを知らなかった自分自身にも
怒りを覚えました。

そう言えば、、、

オーストラリアにいる時
ベジタリアンの先生たちに
「なんでベジタリアンになったの？」
「なんでお肉食べないの？」
と聞いた時
「because it’s sad.」
と言っていたことを思い出しました。

その時は、何がsadなの？
だって牛とかは食べるためにいるんだよね？
くらいの感覚だったんです、わたしm(_ _)m

当時、理解できなかったことが
自分が母親になってから
痛いほど理解できました。

10年の時を経て、
やっと理解できたんですよね。

（だから、今、この記事を見ても
　何言ってるの、この人？と思う人がいても
　わたしは仕方ないと思っています。
　できたら、このタイミングで気づいたり
　知ったりしてほしいけど、、
　人にはタイミングがあるんだなって
　自分の身を持って体感したので
　いつか気づいてもらえたら嬉しいです。）

そこから、
ヴィーガンというライフスタイルを
意識するようになりました。

ただ、前述したように
元々、お肉とお魚が大好きだったわたし。
（偏食で野菜は全然食べない）

そこから、食生活については
少し苦労しましたm(_ _)m

栄養についても
タンパク質＝お肉！
鉄分＝赤肉！
DHA＝魚！
カルシウム＝牛乳！
便秘予防にヨーグルト！
という知識で30数年間生きていたので

動物のためにヴィーガンになりたい。

いや、でも栄養は！？

と、とても悩みました。
小さな子どもたちがいるのに、
どうやって食事をしたらいいの？
どうやって栄養をとったらいいの？と。

次回、そんなお話をできたらと思います。

記念すべき10記事目、
わたしの今の人生に大きな影響を与えた
ヴィーガンについて書けてよかったです。

お読みいただきありがとうございました！

次の記事は、こちら💁‍♀️

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