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麻美子
2022年3月17日 19:18
Coccoさんの「しなやかな腕の祈り」という曲が好き。歌詞何かを成し遂げたくてもがくとき、"自分のために"を意識して自身を奮い立たせること多々ありなのですが、良い起爆剤でありながらも、意外とそれだと充電が長続きしないし、歯車が噛み合わない。わたしは自己肯定が得意なほうではないから、そのせいなのかもしれない。偽善のようなことを書くけれど笑、大事な人たちの喜ぶ顔を思い浮かべることが、ふと
2022年3月10日 22:28
手紙を書くことが好きだ。もらうことも好きだ。バンドのお客さんからもらった手紙は嬉しくて実家のコルクボードに飾ってある。書いて楽しい理由、もらって嬉しい理由はなんだろうと、取り留めなく考え記してみる。言葉にする行為は、意外と労力が要る。手紙に魅力を感じるその理由はなんだろう。会っていない間に相手のことを考え「言葉にする」、その時間に価値があるからなのかもしれない。それはメールでも、チャ
2022年2月25日 20:03
祝日、バンドも何もかもがオフになり時間ができたので、英国に住む知人老夫婦に手紙を書いた。年に1往復の文通を、かれこれ10数年にわたりしている。毎年の恒例行事である。いつもは「また会いたいね」「東京に来てほしい」という言葉を認め、写真を同封し、それなり陽気な気分で投函をするのだが、今回は少し違った。いつ、会えるのだろうか。もしかしたらもう、会えないの、だろうか。と、初めて思った。郵便局
2022年1月28日 22:19
追い詰められて、感情が追いつかなくなるときに文章を書きたくなります。他方で、どうしようもなく幸せであったり、晴れ晴れとしていたり、そんなときも書きたくなります。いずれの場合も感情が自分のコントロール外にあるときに執筆意欲が湧くのですが、今日は幸運なことに後者です。精神的には大変ありがたいことです。ああ、ここまで書いたときは2021年の11月半ばでしたが、今は2022年1月末。今の状態としては前者
2021年11月10日 20:14
フィクションの考案が苦手な割に、夢の中で架空のドラマが紡がれることがしばしばある。この前は20代半ばの男女の恋愛ドラマだった。事前にお伝えすると、このnoteは恋愛についてと見せかけて、心に関するひとりごとであります。ではまず、夢の回想から。夢の中で、主人公の女性目線でのナレーションが入った。こんなの”よくある話”でしょう、と言うことにした。夢なのにここまで鮮明に言葉が残っているのが不