おうちごはんNo.118|全粒粉パンで作る柿のオープンサンド
こんにちは!
先日つぶやきでもお知らせしました、
「日清製粉グループ×フーディストパーク」のコラボ広告企画のモニターに当選しまして、全粒粉をモニタープレゼントとしていただきました!
この、「日清 全粒粉パン用 チャック付」、普通の粒感のある全粒粉なのかなと思っていたら、小麦を丸ごと細かく挽いたもので、とってもきめ細かい。
香りも香ばしく、色々と使い易そうだなぁと思い、粉の特徴を見るためにまずはパンを焼いてみる事にしました。
配合は、手持ちのフォカッチャ生地をベースにちょっといじって、様子を見ることに。
扱いは普通なら小麦粉と変わりませんが、違う点が一つありました。
普通の小麦粉より水分を吸います。
なので、通常のフォカッチャ生地の水分量では足らず、今回の配合では10cc位水を追加し、油脂の割合も若干増やしました。
この全粒粉は、使う粉の最大50%まで配合して大丈夫なようなので、最大量での配合で試してみました。
全粒粉のパン(3人分)
①Bを合わせてよく混ぜておく。
大きめのボウルにAを入れ、Bと合わせて粉気が無くなるまで軽くこねる。
②①の生地を作業台に移し、生地を広げて中央を窪ませるようにし、米油を加えて、よく捏ねる。
③全体がまとまってきたら荒れた表面が無いように丸め、とじ目をしっかり閉じてボウルに移し、ラップをして自然に2倍になるまで発酵させる。(季節にもよるが室温で大体40分〜1時間位)
又はオーブンの発酵機能で発酵させる。(35度/30〜40分)
④再び丸め直してガス抜きをし、とじ目をしっかり閉じて、クッキングシートを敷いた天板にのせ、オーブンに入れて発酵させる(オーブン35度/30〜40分)
⑤充分発酵したら、表面に水を薄く吹き付け、強力粉を茶漉し等でふりかける。
オーブンを200度に温める。
切れ目を2〜3ヶ所入れ、オーブンに入れて200度/20分→180度/15〜20分焼く。
※温度と時間は各ご家家庭のオーブンにより異なるので、各自調節して下さい。
焼けた〜!
香ばしくていい香り✨
端っこを味見してみると、香ばしい香りに、コクを感じる味わい深い仕上がり。
そのまま食事パンにしても、サンドイッチにしても良さそうです。
という事で、柿のオープンサンドにしてみました!
柿はカリカリのよりも完熟で少し柔らかくなり始めた位がおすすめです。
柿のオープンサンド(1人分)
※市販のバルサミコクリームでも、バルサミコをとろみがつくまで煮詰めたものでもOK。
①シュガートーストを作る。
全粒粉のパンを1〜1.5cmの厚さにスライスし、水を吹き付け砂糖スプーン1杯程度を塗り広げる。
バターを2〜3ヶ所にのせ、200度のトースターで焼く。
こんがり焼き色が着き、バターが溶けて砂糖がぐつぐついう位が焼き上がり目安。
②焼いている間に果物を用意する。
柿は皮を剥いて適当に乱切り、バナナは半割りして適当な幅にカット。
③焼けたシュガートーストに柿を組み合わせるようにのせ、隙間にバナナを置く。
バルサミコクリームをかけてザクロを適当に散らす。
柿は薄切りスライスにするよりも、ゴロゴロにカットした方が、柿を感じられていいかと思います。
全粒粉パンの香ばしさと旨味が、バターと焦げたお砂糖に良く合って、そこに柿の食感やらバルサミコの酸味甘味が加わって、デザート感のあるオープンサンドになりました!
やっぱり柿×シュガートーストの組み合わせは間違いないわ♪
細かく挽かれた全粒粉、思った以上に扱い易く美味しくて楽しかったです。
全粒粉でまだまだ作ってみたいメニューがあるので、あと何回かモニター生地を投稿するかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。
記事中にコンテストのバナーを貼りたかったのだけど、うまくいかなかったので、バナークリックして行けるサイトページを貼っておきます↓
こちらのモニターに参加中です♪
ではでは、お読みいただきありがとうございました〜!