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さかなさかなさかな〜🐟
こんにちは🐟
魚の中では鰯、鯖がツートップで大好きな主婦まみげです。
青魚バンザイ。
さてさて、先日ふるさと納税の返礼品が届きまして、それが思ってた以上に良かったので覚え書きも兼ねてご紹介です。
今回ふるさと納税で注文したのがこちら。
高知県須崎市の返礼品より、九石大敷組合さんの神経締め鮮魚詰め合わせです🐟✨
いやいや、お魚の神経締めってここ数年良く耳にするけど、実際使ってみた事も食べたことも(多分)無くてどんなものなのか興味津々で。
かと言ってスーパーや魚屋さんでそう手に入るものでも無いので、(今のご時世ならポケマルとかにはありそうな気もするけど…)気になりつつ今日までスルーしてまいりましたが、ふるさと納税の返礼品で手に入るとな⁉︎
丸魚だからおろすのちょっと手間だけど、やれる時間あるかなぁ?なんて思ってたら旦那さんがお休みの日におろしてくれるって言うので、ありがたくお願いしていざ注文。
届いたのがこちら。
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保冷してくれてる。
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痛みの早い鯖の目さえ澄んでキラキラだ!
今回の内容は、鯖2、ヒラソウダガツオ、ヒラマサ、あとワラサだったかな?
氷が溶けて水浸しになっておらず、新鮮ピッチピチ!
この後テンション上がってキャッキャしながら見学してたら写真撮り忘れましたが、どれも抜群の鮮度で身がキュッと締まってて内蔵までプリプリでした!
お魚の皆様は網にかかった時お食事中だったみたいで、お腹を開いたらキビナゴが大量に出て来ましたよ。
この日は旦那さんが張り切って作ってくれて、お昼はソウダガツオのお刺身、夜はヒラマサのお寿司となりました。
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小ぶりながら脂も乗って美味しかった!
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大量生産されたヒラマサ寿司。
こっちも臭みゼロで
プリプリの身質で美味しかった!
因みにテーブル中央に設置されたプラレールは、子供プレゼンツな食卓を演出する一工夫だそう笑
その日、私はおろしてもらった鯖を2尾分丸々使ってしめ鯖を作り、(ちなみに鯖はおすすめの食べ方に刺身は外されていたけれど、こんだけ鮮度良ければ問題なかろうと自己責任によりしめ鯖にいたしました)晩御飯に出来立てを味見。
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自家製にすると酢が強くなりすぎず
鯖の味が楽しめて良いですね。
翌日分に半身を冷蔵庫に残して、あとは鯖棒寿司用に冷凍へ。
翌日は、残ったヒラマサをヅケにして、しめ鯖と共に丼に。
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ピントがぼやぼやである…。
このヅケに黄身ダレが良く合ってたので材料を覚書しておきます♪
ヅケはいつもの感じで、熱湯にくぐらせて霜降りした後氷水にさらし、水気を拭き取った後ペーパータオルでぴったり包んで調味液につけて小一時間冷蔵庫で寝かせたものです。
ヒラマサの漬けと黄身ダレ丼
黄身ダレ
卵黄 2個
塩 二つまみ
酒、醤油 小さじ1/5位
オリーブオイル 好みで小さじ1/5位
※卵黄の膜を破って取り除き、材料を全部混ぜる。
ヅケ
好みの魚のサク 2本くらい
醤油、酒、しょうが、レモンの皮 少々
海藻サラダ、大根、セロリ、長ネギ 好みで適量
ご飯 適量
さらに翌日は残ったイナダを竜田揚げに。
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そして昨晩は冷凍しておいた残りのしめ鯖を使って鯖棒寿司にしました!
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子供が食べられないのであと乗せ式で。
香り要員に柚子の皮を添えて。
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お気に入りの銚子丸の
鯖棒寿司を参考にしました。
いや~、しめ鯖久しぶりに作りましたが、やっぱり手作りは格別ですね!
しめ鯖作るにあたって、何が一番の難関かって、しめ鯖に出来るくらい鮮度の良い鯖を手に入れる事だと思うので、久しぶりに作れてうれしかったです♪
しめ鯖自体は、
鯖を3枚におろしてきつめの塩して小一時間
→塩を洗い落として水気を拭き取り酢(我が家は昆布入り)片面10分ずつ
→酢から上げ、皮をはいで腹骨と中骨を取り適当にカット。
これだけなので、意外と簡単です。
そんなわけで、大好きなしめ鯖も作れて刺身も竜田揚げも(あと記事にはのせてませんがイナダのカマでぶり大根的なのも旦那さんが作ってました。)届いたお魚まるっと堪能出来て大満足な返礼品でした!
魚にまみれた先週の我が家はきっと血液さらっさらだったに違いない…。
もしこれからふるさと納税する予定で、お魚を捌くのが苦ではない方は、高知県須崎市の九石大敷組合さんの、神経締め鮮魚詰め合わせかなりお勧めです♪
ではでは、お読みいただきありがとうございました~!