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なんのために頑張る?[100 days challenge_day11]

「それは、なんのために、やっているの?」
そう聞かれて、思考している友人が、次の言葉を話し出すまでの間に、わたしも頭をフル回転させる。

今取り組んでいる[note100日チャレンジ]について、今朝、改めてゴール設定しなければと思ったので、今日はそのことを書きます。

「note100日チャレンジ」は「おまじない」じゃない

わたしは、苦しいこと、努力が必要なことを始める時、なんとなく「やり切ったら、何か見えるかも」と思いがちだ。

小学生のころ「今日、ネコに3匹会ったら、明日はいい日」みたいに、自分の明日を占っていた。
大人になったわたしは、ある種「おまじない」みたいな感覚で、「これをやり切ったら、幸せが待っている」みたいにして始めることが多かったように思う。だめだ、漠然としている。

何か変えたい、変わりたい、幸せになりたい、楽しみたい…というゴールは、ゴールのように見えて、ゴールじゃないんだ。

「なんのため?」はなりたい自分に近付く言葉

わたしは今、さとゆみビジネスライティングゼミ3期生の中で、手を挙げてくれた仲間と共に[note100日チャレンジ]をしている。

毎朝6時から始まる、さとゆみさんが元ゼミ生をインタビューするTwitterライブで、このチャレンジをさとゆみさんに話した仲間の1人が、さとゆみさんに聞かれたのが、冒頭の言葉。

「それは、なんのために、やっているの?」

ドガンと頭にボールが当たった気分。
ドッチボールで、まさかの後ろからボールが投げられた感じ。

しまった、ほんと。
目的を喪失していた。

ゴール設定をせずに取り組むと、途中で挫折する確率高し。なんたって、疲れているとか時間がないとか、やれない言い訳なんて驚くほど大量に出てくる。おかげで、何度も何度も「やってみた、でも、途中で挫折した」という経験をしてきた。

「やりきれない」という体験が積み重なって、自分への信頼感はダダ下がりだ。ちょっと諦めているところもあるくらい。

ゴールを達成するために必要なことは、note100日チャレンジじゃないのかもしれない。
じゃあ、私の今のゴールはなに?
改めて考えてみた。

note100日チャレンジの目的は「実践」です

実は、もともと私が「noteやろう」って思ったのは、さとゆみビジネスライティングゼミの復習を兼ねて、実践できる場を渇望していたから。
さとゆみさんから3か月にわたり教えてもらった「読みやすく、伝わる文章」の極意は全部で150ほど。
それらを意識した文章を1日1個書いても、足りないくらいだ……というのが、私が当初考えた「note100日チャレンジ」を始める理由だった。

というわけで、私のnote100日チャレンジの目的は以下!

  • さとゆみゼミの復習として、さとゆみさんからの指摘を意識して書く

  • 稀人ハンターゼミで学んだことの復習も、ここでする

  • たまに、友人・知人をインタビューして、その練習もアウトプットする

  • とにかく、100日続けて、自分に成功体験を積ませる

正直に言うと、100日続けた先に、どうなっていたいのかと言われると「文章が上手くなっていたい」としか言えない。

プロのライターになって、月に○万円稼ぎます、とかの明確な目標の方がいいことはわかっている。

だけど、私の本心で言えば
「あなたにインタビューしてもらって良かった!」って言ってもらえる人になりたい、がしっくりくる。

とりあえず、だから、明日からも続けたいと思います。

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