「好き」を綴る365日、253日目。
褒められるのが好きです。
これは、もう。
いくつになっても永遠に変わらないと思う(笑)
「褒めて、褒めて!」って、欲しがりさんなのです、わたし。
褒め言葉をガソリンに頑張ることができます。
ひとによっては、褒められ慣れていらっしゃらない(まぁ、気恥ずかしい部分もありますよね)という方もおられるでしょうし。
わたしとは真逆で、「叱咤されたり貶されたりすることで、ナニクソ根性が発揮されて頑張れる」という方もいらっしゃるでしょう。
わたしは、叱咤されるとそっぽを向くタイプ・・・タチ悪いですね~。
いや、でもね、悔しさは時に最高のガソリンになるということもわかっています。
すごい勢いで目の前のことが片付いていったりしますから。
それでも、時々でいいかな、叱咤されたり、貶されたりするのは(笑)
さて、ここからは褒められて嬉しかった話。
自慢話かよ、ウザ!と思われる方、どうぞスルーしてくださいね。
・・・昨日、わたしが定期でお引き受けしている季刊誌の取材オファーがありました。
編集部には、わたしは基本的に土日祝にしか取材へ行けない、平日だと夜のみ・・・とお伝えしています。
にもかかわらず、昨日いただいたオファーはド平日、昼間の取材。
えー?と思い、「あのですね、ごめんなさい、平日は・・・」と説明していると。
取材調整担当の女の子(彼女がこれまたキュート!)が、こんなことを言ったのです。
「ですよね・・・まみここさん、平日は難しいですよね・・・。
それがこの取材、今回の号で初めて出稿くださるクライアントさんなのですが。
営業担当Mから『ダメ元でまみここさんにお願いしてみてほしい』とリクエストがありまして・・・」
むむむっ! それはご指名ってこと?!
「そうなんです。
出稿ページ数が多く、ボリュームがありますし、取材拘束時間も普段より長くなるため大変だとは思うのですが、ぜひまみここさんに書いていただけないか、と担当Mが申しておりまして」
・・・そうだ。
前回の季刊誌発刊前にも何度かご一緒した営業担当Mさん、取材後にちょっと熱く取材や原稿執筆について語らったのだった、確か。
そのときにも彼女は嬉しいことを言ってくれたのですよ。
「(わたしの取材や原稿に対する思いを受けて)まみここさんの思いが良い文章につながっているんですね。
まみここさんの書かれる原稿はほとんど直しがないんですよ!」
・・・知らなかった。
この季刊誌は、わたしは入稿したら終わり、わたしの手から離れて編集部や営業担当さんたちで校正をしてくれるので、入稿後にわたしの原稿がどうなっているのか全然知らなかったのです。
わたしは出来上がってきたものは(校正ミスを見つけるのが怖くて)読み返さないので、なんとなくパラパラッとページを捲って斜め読みしながら「ああ、わたしっぽい文章よ」とか苦笑いすることはあっても。
細部までは読んでいないのです。
前回のやり取りが、今回のオファーにつながったんだな、きっと。
オファー担当ちゃんと電話をしながら、瞬時にこんなことが頭を駆け巡り。
思わずお引き受けしました・・・ド平日の昼間だけれど(汗)
まぁ、なんとかしよう、スケジュールは。
と、こんな経緯があってお引き受けしましたもので。
今回は行き当たりばったりの取材ではなく、いつもよりはちょっとだけ丁寧に下準備していこうと考えています。
とか言ってー、結局ギリギリになって「ああ、もういつも通りでいいわ、行っちゃえ!」って勢いでこなすことになりそうな予感満載・・・
人間、50年近く生きてきたら、性根や習慣、癖はそうそう直らないものですよ。
開き直り~(笑)