「好き」を綴る365日、328日目。
しいたけ.さんの語り口が好きです。
総じて思うのは、「否定的な言葉がない」ということ。
否定的な言葉がないと、その語感も意味もどこまでも優しく深く心に響くものなんですねぇ。
しいたけ.さんが発信されていることをこちらはキャッチするだけなので、相互の意思疎通が図れているわけでなないのに。
なんだかわたしの気持ちや状況をわかってもらっているような気持ちになるのも不思議。
どうしてそう感じるのか?というところまでは分析しきっておりません(笑)
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今までにしいたけ.さんが出された本はほとんど所有しています。
毎週のvogue girl配信の占いは欠かさず読みますし、もちろんnoteの記事も(わたしの星座の分だけですけど)購入して拝読しています。
週、月、年の各単位で励みにさせてもらっているという、このしいたけ.さん三昧な感じ(笑)
時折、Facebookにてしいたけ.さんの本の感想などを綴っていたので、それを手繰ってみたら。
おそらく、2019年の春が最初の出会いっぽいですね。
「オモシロイ!
興味深い!
内容もさることながら、文章の綴り方がとてもわかりやすく丁寧で、イヤな感じがまったくしないんですよね。
なんだろう、抵抗感なくスッと入ってくるこの感じは」
と、当時のわたしが書いている・・・
わかるわかる。
今も同じことを思うもの。
そして、その年の秋に読んでいたのがヘッダーの画像にある本。
その中で、
『会っているときよりもソロタイムに何を感じるかって、けっこう大事なこと』
と書かれているのを拝読し、こんな感想を書いていました。
「ホント、その通りよ。
そのひとに会っているその瞬間はテンション上がったり(上げたり)、なんとなくつつがなくやっていたとしても。
ひとりになったときに思い返して心が重くなったり、ささくれだったりするようでは・・・ねぇ。
で、これは自分自身を反対側に置いて考えてみたいな、と思ったんです。
わたし自身の心持ちは、わたしが決められるわけで。
だから何とでもなるというか。
だけど、ひとさまの心はわたしには決められない。
だったら、せめて、ひとさまの心に影を落とすようなことはしないよう、心がけよう。
照らすことはあれども、影は落としたくない!」
・・・なんとなくイイコト書いてるじゃん、3年前のわたし。
と思いましたが、実はこの頃にライターとしてちょっとショックなことがあり、立ち直ることができず、腑にも落ちていなかったのです。
しかし、自分にも慢心があったのだろう、と。
しいたけ.さんの本を読み、考えていたようです。
で、このあと立ち直り、今なおライターを細々とでも続けているわけだから。
しいたけ.さんには感謝だなぁ、ほんっっっとに!
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2022年、わたしの星座はしいたけ.さんからいろいろなところで折に触れて「本当にここまでよく頑張ってきた」と言葉をかけてもらっています。
ありがとう、ありがとう。
そう言ってもらうことが、どれだけの救いと励みになっていることか。
今年も残すところあと2カ月と少し。
わたし的にはまだイバラの道が続きそうだし、森の中を手探りで進んでいるような状況ですけれど。
どこかで光が見えることを、視界が開けることを信じて。
休み休みでも前へ進もう。
そう、休み休み。
ちょっと腰をおろしてみるときがあってもいいよなー、と思う今日この頃。
ずっと走り続けることはできないお年頃だというのを痛感中(笑)