「好き」を綴る365日、291日目。

野に咲く花の写真を撮るのが好きです。

なぜかと言いますと。
摘むのが忍びないから。
その花は、その場所を選んで咲いているのだろうから。

と、わたしは思うのですけどねー。
実家の母は結構容赦なく摘んで帰ったりします（汗）

今日、母に乞われて出かけた野山で見つけたのは、ヘッダーに設定した↑「ツルリンドウ」。
初めて見ました、リンドウよりも淡い色合い、ラッパのベルのような形が可憐でかわいい♡

このツルリンドウ、もっと秋が深まると赤い実をつけるのだそう。
咲いている場所が微妙に高いところだから手が届きにくかったのはありますが、赤い実をつけているところを見たくて母は摘みませんでした。

それが正解だよ、ツルリンドウにとってはそれが幸せ。
わたしも赤い実を見たいし。

もうひとつ、初めて見たシリーズ。
「ツルニンジン」です。

ニンジンと付くからには、ニンジンの仲間……？！

〝ツル〟が付く植物は、ベルみたいな形の花を咲かせるのかしら？？
素朴な色合いと愛らしい形が魅力的でした☆

山の天気はコロコロ変わり、雨が降ったり止んだり。

青空になった瞬間を切り取ってきました！

女心と秋の空、って言いますけど。
今日思ったのは、女心と山の空、かな。
でも、女心ってそんなに変わりますかねぇ？
わたしは変わらないんですが！（笑）

来週、お彼岸にはまた里山へ赴く予定。
秋へと季節が移ろっていくさまを、この目で確かめてこよう♪