あの日から9年が経った。 そう、父がこの世界から旅立った日から。 毎年、命日近くになると気持ちが不安定になる。 あの時の悲しさ、寂しさ、怖さ、切なさがよみがえる。 あの時は、自分は正気を保てていると思っていたけれど 時間が経つとそうではなかったことにふと気が付く。 記憶が、時々かけていることに気づく。 今年は、私の良き理解者が父との時間を覚えててくれて そして、私がなくしてた記憶の欠片を埋めてくれたのだ 有難かった どうしても、思い出せなかったことを 私の大切な人が覚
ポッキリと折れてしまった。 なんだかんだ言いながら今まで頑張ってこれたけど 8月の終わり あの人の言葉でポキッとやる気が折れてしまった そのうえ、違う上司からの性別を理由に仕事を制限されてしまった 思わず悔しくて会社で泣いた あの日から、上司と口を利くことさえも嫌で 身体と心が自然に拒否をする 近くに来られるだけで、話しかけないでくれと願っている 最低限の会話のみ くだらない会話は上司の前では一切しなくなった 会社の方針も変わった 社内の技術力向上よりも外注にお任せするよ
3月になって、急に気温が上がって、ぐっと春が近づいてきたと感じる。寒い冬が終わる。どんどん日が長くなって陽射しが痛くなる。 私は春夏より秋冬が好き。 だから、ちょっと大好きな季節が過ぎていくことに寂しさも感じる。 そういえば、3月はいろいろと節目の季節だ。 3月1日、就職活動の解禁日だそうで、リクルートスーツの子がたくさんいた。 でも、みんなおんなじスーツにおんなじコート、カバン、靴、髪型、メイクで区別がつかない。確かに大学生のころ同じように就職活動したけれど、私はすぐにリ
知らない番号から着信有り つい出てみたら、アルバイト時代のときのSさんだった。 そういえば、何年か前にも突然知らない番号(その時は固定電話)から何度か着信があって何度目かの時に出てみたらSさんだった。 ついつい出てしまったけど、正直でなければ良かったと思ってしまった。 私「もしもし・・・」 Sさん「ひさしぶり」 私「はぁ・・・」(誰だよっ、名を名乗れって思ってた) Sさん「あぁ、前にも連絡したんだけどさ」 私「はぁ・・・」(だから誰?って思ってる) Sさん「昔〇〇で働い
なんだか、かっこよく聞こえるけど、ざっくり言ってしまえばただ単に自分に甘いということ。 昔から、○○の第一人者、先駆者、先駆け、職人っていう響きが好きだった 何か1つのことに集中できる人 その何かを見つけた人がうらやましかった 私は一体何ができるんだろう、何がやりたいんだろうって考えている、そう今も。 けど、そう考えること自体がすでに甘いのかも知れない。 と、いろいろ書きながら思う今日この頃。 私は3人兄弟の一番下で、上の兄は調理師で独立して店を構えている もう一人の兄
毎週仕事が始まるとなんだか愚痴ばっかり言ってる気がする。 「愚痴とは、言ってもしょうがないこと」 中学生のころ、顧問にずっと言われ続けてた言葉。 そう、頭の中では分かってはいるんだけど。 言いたくなる気持ちは、どうすればよいんだろう。 負の感情は、なるべく口にしたくない、言葉としても表したくない。それが私の理想。 でも、現実に吐き出したい気持ちは、どうすればよいんだろう。 職場では、なるべく愚痴を言わないようにひっそりとアンガーマネージメントを実行してる。 負の感情を5
2月から毎週月曜、英会話レッスンが始まった。 これは業務というか、まぁ、会社が費用負担してくれているレッスンなわけです。 一応、輸入商社でもある勤務先。 専門の人がいるので業務では使わないと言えば使わないのですが、会社が支援してくれているので、これは積極的参加希望をだしたのです。 ほんとのところ、数年前から会社で英会話レッスンは行われていてもちろん参加はしてたけど、グループレッスンで時間は30分間。なによりも、自分のLEVELとやる気が同じくらいの人とではなかったのでどん
最近、料理を作ることが楽しい。 スープジャーを持っていくようになってから、ちょこっとした1品を作ることが楽しくなってきた。 もちろん、毎日台所に立ち料理を作る人にはかなわないし、頭も上がりません。たまにするから楽しいのよと思われますよね。 あまあまですみません。 でも、楽しいのです。 前職が、料理教室のスタッフだったため作ることは嫌いではない。 でも、台所からは離れすぎていた。 あまりにも離れすぎていたからか、今はキャベツの千切りまで楽しくなっている。リズミカルになる包丁の
知り合いの個展へ足を運ぶ。 写真のウェット感と彼女の人柄との差が面白い。 1枚ずつタイトルを見ながらクスッと笑ってしまった。 3年ほど撮りためたという素敵な写真たちが並んでいた。 どれも同じ温度感。 同じ温度で撮り続けるってすごいこと。 そう魅せる彼女の世界観。 Facebookで彼女の個展のことがずらずらっとタイムラインで溢れていた。 納得。 もうちょっと味わいたいところだったが、鍵がなくて入れない!って言う電話で急遽帰宅。 銀座、滞在時間1時間弱。 苦笑 1月は、
目標を書くって結構難しいと感じるのは私だけかな。 より具体的に書いたほうが良いとは言われるけれど、どうもあいまいな表現になってしまう。でも、書かなければ始まらないので今年もどんどんあいまいになっていく目標を書き出してみる。 書き出してみると、私の好きなことが見えてくる ・旅行に行くこと ・写真を撮ること ・人と話すこと 大まかにこの3つ。 この3つにつながる目標ばっかりだった。 わかりやすい。 今年もこの3つをもっともっと楽しんでいこう。
ありがたいことに仕事が忙しい。 現在の私の仕事は社長曰く何でも屋。 もともと事務で入社して、今は機械設計もこなしている。 働くことはやっぱり好きで、仕事が忙しいこともとてもありがたいと思っている。その仕事が自分のやりたいことなら、と、どこかで考えてしまうときもたまにあるけれど。 見栄の張り合い、損得勘定、利害関係。 もっともっとシンプルにいこうよ。 時間が欲しい。 1日24時間の使い方がどうしてもうまく使えない。 もっともっと効率的な時間の使い方ができるようになりたい。
来年開催するグループ展の幹事になった。 まだ、開催期間も会場もまったく決まっていない これから創り上げる。 昨年、卒業展をやったメンバーで、また展示をやろうと。 楽しい仲間たちと知り合えたから。 果たして、無事開催できるのだろうか。 幹事を全うできるのだろうか。 不安要素は山のようにあるけれど、とにもかくにもやってみようと思う。 ノリと勢いだけで引き受けたけど、やるからには目いっぱいチャレンジしてみよう。自分たちで創り上げる展示。 幹事、いつ以来かな。 10代、20代
今年の秋はどこまで冷えるのか。 1年で一番大好きな季節。 秋は、いつも新しいことを始めたくなったり、チャレンジしたくなったりする季節。今年の秋は、スープジャーに夢中です。 きっかけは親不知の抜歯 右下に埋没していた親不知。 手術中は先生の手元がちょっと滑ったりして口の中に器具が当たらないか心配で心配で手に汗握ってました。 抜いた翌日、顔が赤く四角くなってるのには笑えました。 みんなに脅されてた、しびれやドライソケット。ありがたいことに大丈夫でした。が、微熱が...それと
三流の玄人と一流の素人の違い。自分の看板で歯を食いしばって恥をさらせるかどうか。 ドラマの中のセリフ。私は自分の名前を出して表現することが怖い。怖くてたまらない。 自慢でもなんでもないが、今までできなかったことはあんまりない。そこそこやれば、なんとか形にはなる。ある程度のことはたいてい出来てしまう。でも、一番にはなれなかった。2番手だったりそこそこの位置にまではたいてい行けた。運動も仕事もやってみたいと思ったことも。よく言えば器用なのかもしれない。でも一番になれる人がうら
「そもそも仕事ができる人とはどんな人なんだろうと考えてみる」の続き。 その②:納期を守るということ。 基本的で単純なことだけど、これも人によって考え方が異なる。この考え方の違いは仕事を進めるうえで大きな壁になる。 例えば、10日が納期の案件があるとして。 Aさんの場合、早め早めに対応をすることで、依頼主に迷惑をかけないという考えで、10日が納期であれば、9日までにはめどをつけようと行動する。 Bさんの場合、基本的にはAさんのやり方を理想とするものの、その日中であれば
先日、健康診断に行ってきた。 朝、いつもより早く家を出て空腹でバリウム飲んで、全部終わるとちょっとぐったり。今年はなんだかいつもよりぐったり。午後から働くその前に。気持ちの部分だけでもぐったりを取り除いておきたかった。 どこか、ゆっくりと過ごせる場所ないかな?と、いろいろ頭の中をぐるぐる回転させては見るけれど。健診センター近くのコーヒーチェーン店ではないどこかへ。 ・・・思い浮かばない。 アンテナを張っていつも足を延ばさない方角にあるCafeへ。 かわいらしいお店の