7月17日 重要だけど緊急ではないこと。
いろいろな勉強や資格試験、語学、などというものが一般には当てはまるだろう。
私の場合は創作だ。とにかく、表現したい、と思っている。
これまでは、例えばある時間を当てて、そこで何かを生み出そう、ウーン、という感じであったが、そこでなにか気の利いたものが生まれたためしがないのだ。
いやあ、自分は創作には向いていないなあ。そう思って来た。
ある時期から、蔵書票という存在に気づいて、自身でも作ってみたい、という気持が沸き起こった。そこでマルマンの一番小さいスケッチブック(200円以下だったと思う)を買ってきて、一日一つ、蔵書票の案を描く、ということを数か月続けた。
蔵書票という制限があると、これは面白い、その規格の中でなにかを考案する、その中でどのように逸脱すれすれの面白さを出すか、といったようなトライアルの気持ちになる。
毎朝考える、というのも良かった。私は明らかに朝型だった。
その習慣が、朝なにかを描こうとする、という今の習慣につながった気がする。とにかく新しくなにかを、というのは、朝しかできないのだ。
勿論「作業」的なものは夜が向いている。ただ手を動かす、という行為は、夜でも昼でもいい。
勝間さんのYOUTUBEでは、一日に5分でも10分でも続けること、そしてフリーな時間を3時間、出来れば6時間充てること、の2つを推奨されていた。
やはり一日5分で継続、というのが納得だ。
今は無理やりでも、一日一筆でもいいので描くために、トイレに書きかけのスケッチブックから引き裂いた((笑))エスキースを積んでいる。これをぱらぱら見て、描きたいことがあったら一筆でも描くのである。
普通に座っていてさあ描こう、となるとなかなか描きだせない。トイレであればあまり他にすることがないのである。
ということでいささか尾籠であるが、そんな感じで過ごしている。
(すみません、臭くて。。。)