![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84271040/rectangle_large_type_2_56ea883da1e9331e7b51537836b5d51e.png?width=1200)
8.8 筋トレは週に170分以上行うと心筋梗塞のリスクが運動しないよりも高くなる(´;ω;`)
今朝は64.2kg、体脂肪11.2%であった。
前の日記でも少し書いた気がするが、先週は5日間の永年勤続休暇というものを頂いた。前後の土日を含めなんと9連休である。家族は勤務なので、特段のイベントは無かったのだが、数日は実家の神戸へゆき帰りにすこし京都へ寄った(車での移動)。
京都は三十三間堂と清水寺、そして一部で有名なアスタロト書房さんを経めぐって、総歩数18000歩であった。京都は名古屋と似ていて、平野なのでアップダウンが少なく(清水寺は少しあったが)、歩きやすかった。
記憶は定かではないが、三十三間堂は多分3回目ではないだろうか。初回の小学校遠足ではなんだか圧倒され、2回目も圧倒されつつ少しは満喫し、多分3回目(その間にも来ているかもしれないが)の今回は見る時間に制限を付けずに見まくった。
やはり「仏」はいい。仏師がすべからく信心深い人々かはともかく、「仏像」という形式をしっかりと踏襲しておけば、あとは自らの仏師としての技術と矜持を全投入して全部で1000体となる同じ形式の仏像の一つとして受け入れられるのだ。
これはわくわくするだろう。
本家どりというか、同じテーマで自らの風味と解釈を入れてなにかを創ることは楽しい。私は銅版画、特に「蔵書票」と呼ばれるものの制作ににたものを感じる。
そこには制作するにあたってのルールが何点かある。本に貼ることが出来るサイズであること。「EXLIBRIS」の文字と票主(自票でもいい)を必ず入れること。
それを守れば基本好きな意匠を織り込んで制作できる。
1000体の仏像を作った仏師も、自らの思いをその顔に主に注いだように思う。通し矢を行ったという裏手の廊下部分に、1000体の仏の顔を網羅したデータがあった。1000体分を高速で見た。
撮影時期もあるだろう。古色の強いものもあるが、並んでいるとあまり差を感じない仏が、こうして正面から撮影されると驚くほど違った容貌であることに驚く。
当然失礼ながら気に入った容貌とイマイチだなと思う容貌がある。幻獣を主なテーマとしている身、仏像や神像は大好物なのだ。
とても楽しい濃縮した時間を過ごせた。ただ、この趣味感は、他の人といっしょだと押し通せない。一人であったことの良い点であろうと思う。
さて。
昨日のTVで、筋トレを週に170分行うと、何もしない人と同じ確率で心筋梗塞等にかかる、ということを知った。
例えば糖尿病であれば、筋トレはやればやるほどリスクは下がるという。
また有酸素運動との併用は良いともいう。
しかし、、、、、
しかし、筋トレはやればやるほど(もちろんきちんと休息を入れ、適切な栄養を取れば)筋肉の良化につながるものだ。
健康目的でない場合は(つまりは筋量アップ目的の場合は)、なかなか困った研究結果である。
理由としては明確ではないが、可能性として「活性酸素」が増えることで血管の損傷が進むのでは、ということであった。
そこで導かれる方針は、
1.短時間で高重量を扱い、追い込む(追い込みすぎるのは心臓にはよくなさそうなのでそこは留意する)
2.実施時間を意識する。だらだらやらない。
3.1週間のプラン(部位)をしっかり立てて、時間内でやりきる。
4.活性酸素が悪い可能性を踏まえ、血管に良い食品をバランスよくとってゆく。具体的には青魚。繊維。納豆(血栓予防)。
5.有酸素運動、私の場合は歩きを意識して行う。
6.脂質の摂取を意識する。トランス脂肪酸はとにかく避ける(マーガリン、コーヒーフレッシュ、菓子パン)。
7. 糖質は控えめとする。白米は少なく。できれば玄米。
こんな感じであろうか。
24時間ジムが出来たので、この知識がないと場合によってはヒマならジムに行く、という生活もありうるのだが、この知識を生かして、短時間で効果的に鍛えてゆくことにしたい。
(現在の最大筋トレ時間は、昼に10分x5,週2回、各50分程度となっていますので、計150分となります。170分手前なので、なんとか心筋梗塞罹患度合は運動0者とくらべて1ミクロン位はいい、というところでしょうか(´;ω;`))
いいなと思ったら応援しよう!
![豆象屋](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40270723/profile_57ed6a135aa85ba608a18d74309b546c.png?width=600&crop=1:1,smart)