5月29日 9時間寝た。万物流転、ヘラクレイトス。
昨日は飲み会。今朝の体重65.7kg、体脂肪11.2%。飲み会では体重平均2kg増位だが、昨日はあまり食べ物がなかった印象で、主に白ワインをがぶ飲みであった。
飲んだ後はビタミンB群がアルコール分解の為必要で、そのために米を食べるのがいい、という情報があったので、帰宅後玄米にぎりを食べたりした。結果昨日の朝から600gの体重増加であった。
昨日の飲み会は2時からであったので、4時には終了、そのあと即帰宅で5時前には家にいた。
だいぶ飲みまくっていたが、家から近い場所であったのが助かった。そのあと7時には眠くなり、結局9時間も寝てしまった。
酒を飲むと眠くなるタイプで、そのまま7時に眠れたのは幸せであった。アルコール分解は平均1時間に20gできるということなので、眠ると分解機能は落ちるというが、20X9=180gの分解ができたことになる。ボトル1本750mlで12%のワインなら、80gのアルコールを含むので、1.5リットル分のワインを飲んでも分解できることになる。体感ではボトル1本位だったので、9時間眠って分解できたためか二日酔いがあまりなかったのかもしれない。
アルコール摂取後眠くなるのはなぜ?
ということで、GEMINIに聞いてみた。以下引用。
アルコールを摂取すると眠くなる理由は、主に以下の3つです。
脳の抑制: アルコールは脳の抑制系であるGABA受容体を活性化し、脳の興奮を抑えます。
セロトニンの増加: アルコールが分解されると、セロトニンという神経伝達物質が生成され、眠気が増します。
体温の低下: アルコールは血管拡張作用があり、体温が低下すると、眠気が増します。
以上引用終わり。
5時前に家に帰り、7時にねむくなったのはアルコール分解が進み(2時間経っている)、セロトニンが増加したのかもしれない。
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私ではなく理屈(ロゴス)に訊け。そして万物は一であることを理解するのが知るというそのことだ。
2001年哲学の旅 池田晶子著 P.154 ヘラクレイトス 万物流転の項から
ロゴス、真理、真実、いろいろな表現があるだろうが、全てが繋がっており、一である、という考え方に出会った時、個人的にはそれこそが真実である、と感じた。
万物の間に境界はない、というのは、ケン・ウィルバーなども言っている。万物流転、という言葉の前で佇むと、そうであるなあ、という思いが私を襲ってくる。
ん?
わたし?
そこで池田さんなら、「私とはなにか」という問いをもまた、発っせられることだろう。
だがそれは疑問でありつつ、疑問ではない。すべてが一である、という答えのようなロゴスがまた、横たわっているからだ。
そこから問いを発するのもいい。
問いとは、問うている状態は、結構楽しいものだ。
なぜたのしいのか。多分魂が真実の方を、ロゴスの方を向いて、その光を感じているからかもしれない。
ロゴスに訊け、と池田さんが”ヘラクレイトス”という名の真実から引っ張ってきてくださった考え方から、
そういうことが浮かんでくるのだ。
(すべてが一、という言葉が好きですねー)