クレイと園芸、クレイと家庭菜園。
昨年11月に参加したクレイファンデのワークショップがきっかけで、セルフケアでクレイセラピーをやるようになった。
クレイに水を加えて体に塗るクレイパックをした後、そのまま湯舟に浸かるという、ものすごくものぐさなクレイセラピー。
クレイは老廃物や重金属を体の中からひっぱりだしてデトックスするので、私の体にも、家族の体にも合っていたらしい。家族もクレイパックをした後は体が軽くなるといっていた。
さて、クレイバスの後のお湯。
そのまま流すのはアレだしなあ。
そうだ。庭にまこう。
野菜や果物をグリーンイライトを溶かした水にしばらくつけると、農薬除去ができるよ、とワークショップの時に教わりました。
しばらくやってたけど、そのうち面倒くさくなってやらなくなってしまった(;^ω^)
農薬除去ができるんなら、別に庭にまいてもよくね?
という横着かつおおざっぱな思い付きで庭にまいて数か月後。
野菜も花も育ちがいい。
肥料をあげても、土をかえても、ここまでお育ちはよくなかった。
何でだろう?と思って、はたと気が付いた。
そうか、クレイの中のミネラルか!( ゚Д゚)
クレイ入りの水をまくことで土壌のミネラルが増えて育ちがよくなったのね。
それに味を占めて、お風呂をお湯を替えるタイミングでクレイバスに入るのをルーティンにしています。
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クレイについての注意事項
・クレイを金属に触れさせない
クレイに含まれる硫黄が金属をサビさせます。金属のスプーン、容器などを使ってクレイを扱わないように注意してください。
また、金属がクレイに触れることで、クレイも変質します。
クレイを扱う時は木やガラス、陶器などでできた容器やスプーンを使ってください。
じゃあ、風呂釜はいいのか?
という話ですよね。
クレイパックをしたら、まず肌についたクレイをこそげ落として新聞紙に包んで捨て、肌についたクレイはホットタオルで拭き、残りをシャワーで洗い流すのが本来のやり方です。そのまま湯舟に入りません。
クレイバスは基本、1人1回の使用。使ったらそのお湯は捨てます。
クレイは金属をサビさせるし、クレイも金属に触れることで変質するので、クレイバスをする場合は追い炊き不可。
個人的には、すぐ捨てればそんなに警戒する必要ないとは思うのですが、風呂釜の中なんてそうそう見るものではないので、心配ならやはりクレイバスはやらないほうが無難かなと思います。
庭の草木や野菜、花に水をあげる場合は、
バケツ一杯の水に対して、クレイ大さじ1
くらいで十分です。
クレイはグリーンモンモリオナイトかグリーンイライトがおすすめです。